朝(3/21)、橿原神宮駅に着いた。いい天気。レンタサイクル屋さんも駅前で、とっても便利。ただ、5時まで返さないといけないということで、忙しい一日になった。もっと、早くくればよかった。
まず、今日一日の無事を祈って（自転車はたぶん前回軽井沢行った時以来3年半振り）、橿原神宮へお参りに行った。
鳥居は、木製で、荘厳なものだった。
１３７歳の天寿を全うされたと伝えられる神武（初代）天皇が、橿原で即位したという日本書記の記載を元に、明治半ばに建立された、比較的新しい神社だ。
大和三山の一つである畝傍（うねび）山の麓の広大な敷地に、立派な外拝殿があった。京都御所や、明治神宮にも勝るとも劣らない立派なものだ。
内拝殿は、茅葺屋根の大改修中だった。
中の深田池も静かで美しい。２週間以上前になるが、すでに桜が咲いていた。
普通の鴨に見えるが、これは、斑鳩の語源となったとされる”イカル”か？
考えすぎか？
いずれにしても、まだ朝早く、訪れる人も少なくて、荘厳で落ち着いた雰囲気を満喫できた。
長寿だった神武天皇にちなんで、延寿幸福を祈願する神社だそうで、”長寿しゃもじ”なるものを、GETした。
