なかなかいいサインがなくて、出物を探していたGeorge Michealのサインをゲット。
これも、いいサインとは言えないのだが、はっきりとは読める。
その下にMark Knopflerのサインがある。
その下のサインは、誰のものかわからない。
ページをめくると、3ページ目の裏に、Wham!の相棒のAndrew Ridgleyのサインが、彼の誕生日である1963年1月26日の日付と共にある。
Wham!は、1986年に解散していたから、その後のサインとして珍しいかもしれない。
George は、2016年に急逝した。
心臓の病気とされている。
Wham!、George Michael については、今さら語ることもないと思うが、このサインがなされたThe Ivor Novello Awardsについて、ちょっと調べてみた。
Ivor Novelloというソングライター、作曲家のための賞
イギリスの著作権団体であるPRS for Music が後援しており、1955年以降、今も続いている伝統のある賞だ。
その頃から、著作権というものが重要視されていたのであれば、ビートルズの楽曲の問題も起こらなかったと思うのだが。
1988年のものだが、その年は、4月7日に、Grosvenor House で開催されている。
批評家団体により選ばれるということで、公平さを売りにしている。
その年のベスト・コンテンポラリー・ソングは、Bee GeesのYou Win Againが獲得している。
ベスト・ソングにノミネートされた曲として、George Michaelと、Aretha FranklinのI Knew You Were Waiting ( For Me )があり、その関係で参加していたのだろう。
Mark KnopflerとAndrew Ridgleyの名は確認できない。
シーティングプランは、所属団体名、個人名、テーブルNo.が、アルファベット順に、4ページに渡って記載されており、相当数の参加者がいたことがわかる。
ただ、個人名が、ファーストネームだけだったり、頭文字だったりして、特定が難しい。
ということで、またまたユニークな逸品をゲットできた。