Diamond Head は、ビーチから眺めるものという固定観念があったのだが、Trekkingができることを知った。
ということで、早速チャレンジ。朝5時過ぎがピックアップタイム。寝坊で、キャンセルが、その日は9名いた。
その日の日の出は、6時9分。でも、ダイアモンドヘッドへの道が開くのは、6時だから、ダイアモンドヘッドの中に入る手前で、日の出を眺めることになった。残念ながら、雲の場所が悪く、綺麗な日の出は拝めず。島のように見える半島の向こう側が、ハナウマ湾になる。
そして、ダイアモンドヘッドの中まで車で入り、そこからトレッキング開始。出発地点は、噴火口の底にある。そこから見上げると、ダイアモンドヘッドが、綺麗な、噴火口を持った死火山であることが、実感できる。
歩き始めると、噴火口の淵から上る日の出をまた拝むことができた。空気は、すがすがしく、最高の気分である。
朝陽に輝く山肌(噴火口の内側)が綺麗。
途中、ススキに、ボンボリのような穂をつけた草が多数見られる。夏は、雨の少ないシーズンで、葉もかなり落ちてしまうようだ。
最初は、比較的歩きやすい九十九折のスロープが続くが、だんだん、トンネルあり、階段あり、螺旋階段ありの難路になってくる。こうでなくっちゃ。
そして、30分ぐらいで、ダイアモンドヘッドの頂上を極めることができる。そこからは、ワイキキビーチを見下ろすことができる。すばらしい。
陽が上ってきた東の方を眺めると、太平洋が広がる。これまたすばらしい。
ということで、その後ロコモコという、ライス+ハンバーグ+目玉焼き+グレービーソースというシンプルかつローカル色あふれるブレックファストをいただき、ツアー終了。
最後には、登山証明書がもらえる。
朝苦手じゃない人は、是非チャレンジすべし。