今日の朝日新聞によれば、ミャンマーの謎の首都”ピンマナ”に、旧首都のヤンゴン(旧名ラングーン)にあるシュエダゴン・パゴタのレプリカが建築されるという。移転できないので、已む無くレプリカ(本物より1m低いという)になった。
ミャンマーは、スーチーさんの軟禁を続けている軍事政権下にあるため、外資導入も進まず、最貧国への道をまっしぐらに進んでいる?
この新首都に行ったことがある人がどれだけいるのだろう?そして、このレプリカ報道。
正気の沙汰とは思えないが、敬虔な仏教徒の国で、税金を仏教振興のために使えば、国民の支持が集まるということか。
でももっとやることがあるだろうと考えるのは、野暮なのかな?