かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

LED ZEPPELIN Ⅱ

2014年09月26日 | Music
プロ野球は、収束に向かいつつあるが、予想外に、大相撲がたいへんなことになっている。
明日の結果次第では、激震か!
いやっ!もう激震か!
ガチンコ勝負が証明された???



ZEPPELINの2枚目のアルバム。

1枚目のアルバムの勢いをそのまま引き継いだような迫力を感じさせるアルバム。
ツアーの合間に録音したというが、それを感じさせない完成度の高さだ。

初登場199位で、2か月で、チャート1位に上り詰めたという。まさに、このアルバムで、ZEPPELINは、ハードロック界で、不動の地位を築いたと言えるだろう。

本CDの付録は、アウトテイク集。ROUGH MIX with VOCALが多いが、一部、演奏だけの曲もある。この2枚目アルバムの制作過程がわかるが、そのレベルの高さ、生生しさに感服する。
ライブで、鍛えられていたことと、ライブの合間で、ゆっくり何度も録音する間もなく、1テイク、1テイクが、真剣勝負だったのだろうか。
後期のBeatlesのOUT TAKEのようなダラダラ感がない。

アレンジは、オリジナルに近いので、Beatlesのアンソロジーのような驚きはないが、当時のZEPPELINの新たな音源として、聴く価値はあった。

もちろん、マニア向け。

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