かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

西遊記その2

2006年01月17日 | China・Mongolia

昨日の続きですが、三蔵法師は、インド(天竺)から持ち帰った経典を唐に帰って、当時の首都の長安(西安)にある大雁塔に納めました。
三蔵法師の経典を求める旅は、想像を絶する旅でした。車も何もなかった時代に、中国-インドを往復したのです。私の場合、砂漠の山を、50m足らず歩いただけでGive Upでしたから。
写真は、三蔵法師が持ち帰った経典を納めた大雁塔です。三蔵法師の像も力強いものです。TVの西遊記の三蔵法師のイメージとは、かけ離れています。大雁塔前の公園は、今は庶民の憩の場になっています(凧揚げが盛んです)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西遊記 | トップ | 西遊記その3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。