今日は、午前中は雑務だったが、夕方から、急遽、和泉宏隆トリビュートコンサートの3日目に行くことになった。
一昨日に続いて、2回目。
コアのTスクエアの2人とギターの外園一馬さんは変わらないが、サックスに本田雅人さん、キーボードに松本圭司さん、ベースに田中晋吾さんが入り、超強力メンバー。
席は、前回とは,逆で、ステージに向かって右側。
ステージ全体が見渡せる。
珍しく2セット聴いたが、セトリは同じ。
ただMCは、ファーストからの続きになっており、セカンドだけの人は、わかりにくかったろう。
和泉宏隆さんの思い出話しとして、本田さんのことを、鰹風味のほんだし!と呼んでいたそうで、伊東さんのことを、今日急遽、利尻イトウのこんぶと呼ぶことにしたというたわいの無い話しなのだが。
伊東さんが勝手にバンドを脱退し、ニューヨークに行ってしまったため、本田氏が、後釜に入ったという経緯があるだけに、微妙な感覚もあるのだろうが、まあ30年以上も前の話で、流石に、わだかまりはなさそう。
それより、Tスクエアの中心だった安藤さんが、顔をみせなかったのほ、意外だった。
よっぽど、現在の自身のプレイに満足できていないのか。
セトリは、定番の数曲以外は、初日から入れ替えて、本田さんのサックス、松本さんのキーボードが、特に秀逸だった。
和泉さんも、天国で、きっと微笑んでくれたのではないか。
大盛り上がりで、最高だった。