今日は、本当は、ゴルフが入っていたのだが、朝土砂降りだったので、昨日のこともあり、キャンセル。
その後、日中は、晴れ間も広がったので、キャンセルする必要はなかったのだが、もうキャンセルしてしまったので、トーハクの、故宮博物院展に行った。
今だと、あの白菜も見れる。
故宮は、2回行ったことがあるが、時間がそうなくて、メインのものをさっと見て終わりという感じだった。
今回、初めての日本での展覧会だが、かつては、中国から差し押さえられるリスクがあるということで、てきなかった。第三国から差し押さえができないという法律ができて、今回の日本展が開催の運びとなったという。
今、台北にある理由も、その後の展開も、極めて政治的ではある。
中国から見ると、盗品扱い?
直近で、故宮に行ったのは、5年ぐらい前だろうか。メインランドチャイナからの観光客が多かった印象があるが、本展も同様で、中国語のお客さんも多かった。
まさに中国4千年の至宝なのである。
特に、宋の時代以降は、皇帝自ら、収集し、かつ、皇帝の中には、自らが芸術家だったケースもある。それほど、凄すぎる逸品ぞろい。
中国から、漢字を頂いている日本人としては、書の芸術には、レベルの高さを感じざるを得ない。
お宝は、数え切れないぐらいきているがその中でのナンバー1は、翠玉白菜だろう。
最初の2週間だけ公開されている。
相当混んでいるという情報があったので、遅く行ったら、30分で見れた。
平日は、わからないが、土日だったら、遅い時間がお勧めかも。
白菜展示期間は、午後8時までやっている。
7時半までは、列に並べると、係の人は、言っていた。
もちろん、人と熊、紫檀多宝塔など、見所は、限りない。
台北は近いから、実際故宮に行って見ることも可能だが、こちらの方が、じっくり見れるかも。
現地では、中国からの観光客が多くて、なかなか落ち着いて見れなかったことを覚えている。
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