かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

渋沢栄一の足跡をたどる旅

2021年03月10日 | Books



”青天を衝け”も、今のところ好評のようで喜ばしいことだ。
関連本も相変わらずどんどん出ていて、ちょっと興味のある本の出版を待っているところ。
と思ったら、こんな本も出ていたので、ゲットしてみた。
るるぶからも同様の本が出ているのだが、こちらの方が、読み物としても面白そうだったので。

内容的には、他の本から大きくはずれるものではなく、オーソドックスだった。
ただ、テーマを渋沢栄一の足跡に絞ったため、地区毎の足跡がまとめられてすっきり感があるのと、写真が、新旧比較できて、奇麗で、興味深い。

深谷、東京、水戸については、他の本でも取り上げていたが、本書では静岡、群馬、京都、松戸なども取り上げられていて、それぞれ興味深い。
行き易いところが多いので、ぼちぼち訪れてみたい。

問題は、コロナ禍で、入場制限がされていることで、深谷、王子の施設は、行こうと思って調べたら、一部施設がクローズしていたり、入場制限で予約が取れなくなっているところがあり、現時点では断念し、時を待つこととした。
今から、暑くなる前がいいシーズンになるので、3密に気を付けつつ、早く公開して欲しいものだ。

ポイントを絞って、ビジュアルに、また渋沢栄一の生涯と比べながら楽しめる1冊。
お勧めできる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする