かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

BEATLES 音盤

2013年02月12日 | The Beatles


本書のマニアックさは、群を抜く。
ビートルズの新レコードが出たのを機に、オリジナル、CD版、今回のアナログ盤を比較した評論が続く。

一応、全部持っているのだが、機器が貧弱で、違いはわからない。
従来CDと、新CDとの違いは、流石にわかるが、アナログは、機器による差がありすぎて、ソフトの差までは...
ジョージマーテインのインタビュー記事やら、オープンリールの音源など、これでもか、これでもかと掘り下げる。
確かに、高音がキンキンするとか、低音がこもってるなと感じることはあるが、歪んでいない限り、気のせいかと思ったりする。

機器のコーナーを見たら、合点がいった。
レベルが違う。
ここまで、究極のシステムを揃えたら、ほんのわずかの違いも、聴き逃すまいという気になるだろう。

新CDの音に100%満足してしまっている私にはToo Much?
しっかりしたアナログ再生システムを持っている方にのみ理解できるかもしれない世界が広がっている。

テレビでも見た私設ビートルズ博物館を開いた方の記事も掲載。
ディ<vなビートルズファン、オーディオファンにお勧めできるが、かなりマニアック!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする