さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

マダイの出荷

2014-07-18 16:00:05 | 魚類生産


今日はイベント放流用のマダイの出荷がありました。




既に準備してあった1000尾の稚魚を、




樽に移します。




6㎝ほどに育っています。




積み終わったら船着き場へ。

今回は陸送なのでこの方法ですが、海上での受け渡しの時もあります。




受取りに来ていた横須賀東部漁協の担当者に手渡します。




トラックのダンベへ。




この稚魚たちは、明日、横須賀うみかぜ公園で開催される
イベントで放流されます。

稚魚放流以外にも沢山の催しがあるようなので、
興味のある方は是非、足を運んでみてください。

「横須賀うみかぜカーニバル」
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ポスター掲示協力<焼肉食堂 げんこつや>

2014-07-18 09:24:48 | その他
当協会は、この6月よりソフトバンクモバイル株式会社の
社会貢献事業「かざして募金」の登録団体となりました。

かざして募金とは、スマホを使っていつでもどこでも寄付が
できる、というシステムで、専用アプリをダウンロードすれば
どのスマホでも使うことができます。

7月1日発行の会報「さいばいニュース」で告知をしたところ、
横須賀市芦名にある“焼肉食堂 げんこつや”さんから
ポスター掲示・チラシ配布のご協力のお申し出があったので、
お届けしてきました。



R134の大楠山入口交差点を曲がってすぐ左手にあります。




店内入ってすぐの場所に掲示していただきました。

釣りが趣味で、賛助会員でもあるオーナーさん。

いつも本当にありがとうございます。




ランチは、とっても美味しい上にリーズナブルでした^^

これからも宜しくお願い致します。

焼肉食堂 げんこつや HP

かざして募金
※観光振興・地域振興に当協会がリストアップされています。


☆当協会では、ポスター・チラシの掲示・配布に
 ご協力いただける店舗を募集しております。
 
 ご興味のある方は、ご連絡ください。

 TEL:046-882-6980
  E-mail:info@kanagawa-sfa.or.jp


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クロダイの沖出し

2014-07-16 14:21:12 | 魚類生産
今日は、クロダイの沖出し作業がありました。



沖出し前、水位を下げた円形水槽。

黒い点のようなものは、すべてクロダイ稚魚です。




網を広げて、




稚魚を追い込んでいきます。




集まったら網の一番奥にあるポケットにまとめて、




バケツですくってトラック上のダンベの中へ。




まだ小さいので、丁寧に入れていきます。


そして海上筏のある小網代へ。




ダンベをクレーンで吊り上げて、




移動用桟橋の上へ。
(この桟橋はシーボニアマリーナの御厚意で使用させて
いただいています。いつも本当にありがとうございます。)




桟橋に乗ったらすぐに蓋を開けて稚魚の状態をチェックして、
酸素を入れます。




元気です^^




そして海上筏へ。



ダンベから生簀網へ、サイフォンを使って移します。




ホースから稚魚がどんどん出てきます。




全ての稚魚が生簀網に入ったら、鳥よけネットをかけて終了。

クロダイは1面だけなので、朝のうちに全ての作業が終了しました。


<おまけ>

先月、沖出ししたマダイの様子をチェック。



近づくとエサを求めて稚魚が大暴れ!

全身が海面から出そうなものもいます。




もうすっかりマダイ。

この週末には最初の放流があり、大海原へと旅立ちます。
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ヒラメとトラフグの放流 <長井・大楠>

2014-07-16 14:09:58 | 放流、イベント
7月15日(火)、ヒラメとトラフグの稚魚放流がありました。

まずは長井町漁協から。




組合から6,000尾、横須賀西部水産振興事業団(以下、西部事業団)
より4,000尾、当協会から10,000尾の、合計20,000のヒラメ稚魚が
放流されました。


併せて、トラフグ稚魚も、組合から5,500尾、西部事業団から5,000尾
放流されました。


続いて、大楠漁協へ。

こちらはヒラメが、組合から1,900尾、西部事業団から4,000尾、
当協会から5,000尾を放流。



そしてトラフグ稚魚。



西部事業団からの5,000尾が放流されました。

西日本のイメージが強いトラフグですが、関東でも漁獲されています。

種苗放流によって、継続的な漁獲が期待できます。
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ヒラメの放流 <小田原>

2014-07-16 13:51:30 | 放流、イベント
7月3日(木)、小田原でヒラメの稚魚放流がありました。



活魚車から船の生簀へリレー移動




途中、県の水産技術センター職員による
体長測定も行われていました。




組合から21,000尾、相模湾水産振興事業団から10,000尾、
当協会から15,000尾、合わせて46,000尾が放流されました。
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