8月5日(月)、トラフグの稚魚放流がありました。
まずは長井から。
活魚トラックでやって来た稚魚を船へと移します。
船内の生け簀へ。
乗せ終えたら出港。
地先にて放流。
佐島(大楠)でも同様に。
放流場所についたら、生け簀からタモですくって
放流。
今回は、(一財)横須賀西部水産振興事業団より
長井・佐島それぞれ5,000尾ずつ、計1万尾を放流しました。
放流された稚魚たちは、タモですくわれたときに
空気を吸って膨れてしまいます。
放流後、時間がたてば空気を吐いて泳ぎだしますが、
膨らんだお腹を上にした状態で漂っている稚魚も多く、
捕食者に狙われやすくなってしまいました。
次回から、放流方法を工夫したいと思います。