さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

留学生による施設見学

2019-08-28 13:15:58 | その他
今日は拓殖大学学友会からの依頼で
留学生が施設見学に来ました。


現場の責任者が案内を担当します。

まずは当協会の事業について説明。
留学生ということで通訳が必要かと思いましたが
皆さん日本語が達者で驚きました。


今朝採卵したてのサザエの受精卵。


今夏に採卵したトコブシの稚貝。


去年の秋に生まれたアワビ種苗


陸上飼育しているマダイ稚魚

それぞれ、今の大きさ、放流サイズ、漁獲サイズと
それに要する期間などを説明しました。


最後に県水産技術センターの大池マダイを見て終了。

今日から3日間かけて神奈川県内各所を巡るようです。

当協会での体験が、今後のお役に立てると嬉しいです。
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