今日は、月曜日に採卵したアワビの採苗を行いました。
採苗とは、浮遊していた幼生が足を地につけて歩き出すタイミングで、
エサとなる珪藻を生やした板に付着させることです。
午前中、顕微鏡でのぞいてみると、
多くの幼生が匍匐(ほふく)を始めていた(左側の2個体)ので、
午後から作業が始まりました。
幼生が入っている円形水槽の水を減らし、
ホースで細かいメッシュの方へと流します。
円形水槽からメッシュの中へと幼生が移った後、
海水をかけながら今度は小さな円形水槽へと幼生を移します。
そして最後に、珪藻付きの板を吊るした水槽へ、ひしゃくですくって入れていきます。
幼生は板に付着して仔貝となり、しばらくはこの板の上で成長していきます。
採苗とは、浮遊していた幼生が足を地につけて歩き出すタイミングで、
エサとなる珪藻を生やした板に付着させることです。
午前中、顕微鏡でのぞいてみると、
多くの幼生が匍匐(ほふく)を始めていた(左側の2個体)ので、
午後から作業が始まりました。
幼生が入っている円形水槽の水を減らし、
ホースで細かいメッシュの方へと流します。
円形水槽からメッシュの中へと幼生が移った後、
海水をかけながら今度は小さな円形水槽へと幼生を移します。
そして最後に、珪藻付きの板を吊るした水槽へ、ひしゃくですくって入れていきます。
幼生は板に付着して仔貝となり、しばらくはこの板の上で成長していきます。