資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

石綿取扱い従事者特別教育パワポ300枚

2017年12月16日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 石綿の話をする。石綿、イシワタ、セキメン、アスベスト、皆同じである。昔は、魔法の鉱物とも言われた。この鉱物、燃えない、加工が容易、安いことなどから不燃材として、日本でも随分使われてきた。

 なんでも竹取物語にも登場するらしい。かぐや姫が非常に珍しいものを持ってた来た男のお嫁さんになる部分だ。この石綿で作った衣服、結局手に入らなかったが。

 この細い毛のようなものが、肺に詰まって、何十年後かに、肺がん、最後は中皮腫(ちゅうひしゅ)になって、亡くなってしまうことがわかった。使用量は徐々に減ってきて、2004年に全面使用禁止になった。しかし使用量のピークは、1970年から90年だ。まだ病気になる方は出てくるだろう。

 そして、現在は、石綿障害予防規則というのが出来ていて、石綿の取扱いレベルに応じて、作業場の対策が取られている。その一環として、建築物の解体などで出て来る石綿の取扱い作業者向けに、労働安全衛生法の「特別の教育」が必須になっている。

 この教育をネット上で行うのが、今回の目的だ。教科は5科目、合計4時間半の教育だ。必死になってパワーポイントを300枚ほど作った。これから、このパワポを使って収録する。来年早々には売り出しだ。

 石綿と言っても、最初はチンプンカンプンだった。2回のインスタラクター研修を経て、テキスト類も読みこなして、だいぶ知識は溜まってきた。もうじき収録本番だ。頑張るぞ!!

  

 

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山の知識検定シルバーコースに合格!!

2017年12月15日 | 登山&自然系資格とその活用

 山の知識検定シルバーコースに合格した。結果通知によると、合格者の基準は70%正解なんだが、今回は61%となったそうだ。受験の時、今回の試験問題、難しいなと感じたが、やっぱりか。シルバーコースは171名の受験者で、合格者は83名、率にして48.5%だった。

 内容では、山岳気象は満点。気象予報士学科の知識をフルに活用できた。一方、地図読みや百名山が弱い。百名山は登らないと覚えられない問題だ。

 合格証の裏には、「サミッター」として認定すると記述があるが、この「サミッター」、「登頂者」の意味だ。こっちをみると山の用語が出てるので、わかった。

 さて、来年は、いよいよゴールドコース。リーダーとしての知識、山スキーの経験、ザイルワーク、高山植物などの分野が増える。苦手、未経験の部分だ。ほんとに受験できるかな。

 

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ニッポンの国宝9&10 鑑真と雪舟

2017年12月14日 | 地理・歴史系資格とその活用

 ニッポンの国宝、毎週送られてくるが、そのペースでは読み切れない。今回は第10号と第11号の2号をまとめる。

第10号は、檜図屏風と雪舟。檜図は、確か正月に見たことがある。正月の東博は開館している。正月の平常点時でも東博はけっこういいもの持ってるからなかなかである。正月は箱根駅伝の応援ついでに東博に行ってみるか。

 

 そして雪舟。雪舟の国宝は6点あるそうだが、慧可断臂図(えかだんぴず)が載っている。雪舟は童話で、涙でネズミの絵を書いた話を覚えている。山水画で一番有名な人だが、この絵は山水画ではない。達磨が座禅をしていて、弟子入りを願っている人が書かれている。どっかの展覧会で見たことがあるなあ・・今回気が付いたのは、入門を願っている人だ。この人、自分の腕を切っている。その位の覚悟ですよ、という意味だそうだが、ちょっと怖いな。

 

  

 

 第11号は、中尊寺と鑑真の座像、中尊寺の金色堂はキンピカで超有名だから、あんまり書くことはない。鑑真座像は、展覧会で一度観たことがある。奈良唐招提寺にあるものだ。唐招提寺には鑑真のお墓もある。本堂から右奥に入った場所だった。御朱印を貰いに、大阪出張のついでに二度ほどお参りした場所だ。自転車で行くといい。唐招提寺から薬師寺も近いし。

 

 

 

 

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ペップトーク

2017年12月13日 | 診断士活動(マスターコース)

 3か月ぶりに中小企業診断士のマスターコース、プロ講師養成講座に出席した。まずこの日は、いつもと場所が違う。晴海だ。高層ビルの間にある区民館が会場。

 午前は職場の運営、職場の課題解決等の講義。かなりの資料を戴くが、これは自分の企画する研修に使うことができる。便利で先生に感謝している。午後はムダ、ムラ、ムリのグループ演習。個人ワーク・グループワークは、一枚の絵を見て感想を列記する。杭を打っている一枚のマンガだが、振り上げるハンマーがマンガの主人公ほどの大きさで、しかも飛び上がって打っている。

 私らの感想はこうだ。ハンマ―が大きすぎる、飛び上がるほどの力が必要なのは行き過ぎで、安全上は問題、ハンマーの位置が高過ぎて省エネにならない、ヘルメットや軍手などをしていない、そもそもなぜ人力で杭を打つのか、くい打ち機械を使わないのか、杭は正しく打たれているのか、杭の材質はこれでいいのか、杭打ち作業はばらつくから、作業標準が必要ではないか、腰痛にならないか、音が大きくて、苦情が来ないか、作業者は杭打ちの目的を知っているのか・・まあ多くの感想が出て来る。これらが作業改善のタネとなる。いっぱい課題があるもんだ。

 最後は、受講生が一人ずつ、自分の作る研修商品の説明。私はアスベスト除去作業の特別教育の内容を説明した。そして今日は知らないキーワードが聞けた。「ペップトーク」。これは、短くモチベーションを上げる言葉を発することだ。スポーツの現場などでよく用いられる。最近聞かれるようになった言葉だ。今日は一つ、新しいキーワードを知りました。

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戦史検定初級に合格!!

2017年12月12日 | 地理・歴史系資格とその活用

 先日受験した戦史検定の結果が返ってきた。封筒に「合否判定在中」とある。これを開封するのは少しドキドキする。そして、結果は合格。初級は、76名受験して合格率は78%、結構高いじゃないか。満点は1名だけ。私はその次のクラス、小隊長だって。 中上級クラスの合格率は67%、こちらも結高い。

 

 合格証は、漢字とカタカナだ。戦争中の資料風になっている。まあ、洒落でこんなのもいいか。合格証の日付は開戦記念日の12月8日。これで資格合格数は394個。400個ももうじきだね。

 

 合格者の特典もある。いくつかの博物館が割引になる。那須戦争博物館は5割引きだって、半額で入れるのか。まああんまり行くこともないが。

 

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3日間でパワポ450枚、13時間分を収録

2017年12月11日 | 執筆・講演・診断

 大阪に3日間泊まり込んで、2018年度ガス主任技術者試験の受験対策動画講座を収録した。法令と基礎理論である。

 場所は、通信教育会社のスタジオで、私一人で収録ができる装置がある。収録スタートボタンは、ペダルになっていて、足で踏みつける。収録ストップは、その隣のペダルを踏む。一人で完結するため他人に遠慮する必要がない。

 

 収録したパワーポイントはここまで450枚。収録時間は13時間だ。しかし、撮り直しが相当出る。今回の収録章は80章、このうち撮り直しは、54回、もちろん一発でOKの章もあるし、同じ部分を何度も収録することもある。今回最高は、伝熱の演習問題9問を7回撮り直した。文字や数字の誤りも時折あるが、ほとんどは大文字と小文字の違いなど、細かな部分だ。

 絶対温度ケルビンは大文字のK、パスカルの1千倍は小文字のk(キロ)、熱伝導率は小文字のk、総括熱伝達係数は大文字のK、など細かな修正だ。修正は、修正が発生したら、画面に大きく×を付けて収録を止める。そして画面を修正して、そのパワポから再スタートする。

 こうしておけば、後程、編集して繋げてくれる。これは助かる。以前の会社は、ストップしたら、その章は最初から撮り直しだった。これは全然スピードが違い、早くできる。

 マイクもバッテリーがなくなるため、3時間おきに取り替える。部屋は密室だから、時々換気も必要になる。しかし換気扇はその音が大きいため、収録中は必ず停止する。昨年は換気扇を入れっ放しで収録したため、2時間分ほど撮り直しをしたこともある。

 ありうる

 という訳で、法令と基礎理論が終了。年末にはガス技術(製造、供給、消費機器)と論述試験の収録が待っている。こちらも3日間、ただし時間切れもあり得るため、私は京都にもう一泊する。翌日、戻って万一収録が残る場合の対応と、最終日は京都で半日観光して帰るのだ。そのため、大きな浴槽のある宿を予約する。脚を延ばすのは、気持ちがいい。さて、年末収録の準備をしよう。

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エントロピーは常に増大する、はて?

2017年12月10日 | ガス主任技術者資格とその活用
「物理・化学」の法則・原理・公式がまとめてわかる事典 (BERET SCIENCE)
クリエーター情報なし
ベレ出版

 私は、ガス主任技術者の受験支援を仕事にしている。ガス主任は、法令、基礎理論、ガス技術とと全く違う科目を学習する。一番質問の多いのが、基礎理論だ。いろいろな物理化学の公式の意味を問う正誤選択、公式を使った計算問題が出題される。この公式は結構難しいものが多い。意味の深い理解が難しいものだから、公式を丸暗記する受験者も多い。

 今日は、そのうち、エントロピー。ちなみにエントロピーとは、エン(エネルギー)とロピー(変化)の合成語だ。つまりエネルギー変化量とでも言うかな。エントロピーの説明は通常、熱力学の第2法則で登場する。第2法則とは、いろんな表現があるが、「熱が高温から低温に何の変化も残さないで移動する過程は不可逆変化」だ。熱が低温から高温に変化することもあるのが可逆変化、これは自然現象ではありえない。ヒートポンプのように他からエネルギーを与えないといけない。

 エントロピーSの公式は、「S=Q÷T」 Q:微小熱量 T:温度 だ。そして「不可逆過程では、エントロピーは増大する」と。ガス主任のテキストに載っている記述だが、これ、なぜそうなるのかよくはわからなかった。いわゆる丸暗記していた。

 そこで写真の書籍が登場。この本には例題が書かれている。高温熱源(温度はTHとする)、から低温熱源(温度はTLとする)に熱が移動した。この時、系全体のエントロピーはどうなるか。

 高温熱源はエントロピーはQ/THだけ減り、低温熱源はQ/TLだけ増える。系全体がどうなるか、全体を足し算してみると、 +Q/TL-Q/THだ。式を変形すると、Q(1/TL-1/TH)となる。分母にあるTLよりTHの方が数字は大きい(高温)だから、Q(1/TL-1/TH)は必ずプラスになる。マイナスにはならない。プラスということは、系全体では増加である。これが、「不可逆過程では、エントロピーは増大する」の意味なのか。

 可逆過程では、低温熱源から高温熱源にも戻ることがあるため、変化量はプラスとマイナスが合計されて、系全体のエントロピー変化はゼロだ。つまりエントロピーは一定となる。

 今日は文科系の方は難しかったかな。このブログの読者には、ガス主任技術者の受験生もいるだろうから、この記事を書きました。これからも時々書きます。つまらない方は読み飛ばしてください。

 

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大阪のお好み焼き

2017年12月09日 | おもしろ資格とその活用

 先日お好み焼き検定上級を取得して、お好み焼きを食べたいと思っていた。ちょうど4日間の大阪・京都出張があったので、この機会にいやというほど食べようと思っていた。

 仕事場は、新大阪駅近くなんだが、歩いて5分以内のところに3軒もお好み焼き店がある。お好み焼きは、焼き上がるまで時間がかかるから、ランチではちょっと、という感じ。その分、夕食に続けてお好み焼きを食べる。

 お好み焼きは、粉ものだから、安くてお腹がいっぱいになる。野菜がたっぷり入っているからカロリーもそれほどじゃない。ただソースやマヨネーズがたっぷりかかっているから、味は店によってはかなり強い。これが毎日食べれないところかな。

 夜になると仕事を終わり、お好み焼き店に入る。お好み焼きのカットは、関東では焼き上がると全部カットするが、大阪では、自分の食べる分だけを切って食べるそうだ。そのようにお好み焼き検定のテキストに書いてあった。この日は大阪式で、少しずつカットして食べる。お好み焼きを堪能した夜になった。また大阪出張、行きたいな。

 

 

 

 

 

 

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販売士1級の更新研修

2017年12月08日 | その他ビジネス系資格とその活用

  販売士1級の更新研修に出かけた。販売士1級は5年に一度更新の研修がある。駿河台の連合会館だ。この建物、ビジネスルール検定の時、受験したな。この日は百人以上受講者がいる。資料は使わなかったが、販売士1級の更新用テキストができている。パラパラに拾い読みすると、これはなかなかのもんだ。

 そして研修に一つは、GISマーケティング。GISはサラリーマン時代、これを仕事にしていた時期もあるから、懐かしい。プロジェクター画面で条件を指定して、地図上に結果を表示する。随分進歩したもんだ。このゼンリンのシステム、有料だが、たいていの業種はこのシステムで、マーケティングができる。例えば、美容院を検索すると、地図上に美容院が表示され、出店の妥当性などを検討できる。この講師の方、持ち時間を間違えて恐縮していた。

 もう一つの研修は、大手小売の決算から見る最近消費動向。新聞社の方の講演だ。各社決算期が違うから、比較はちょっと大変だ。しかし、内容はよくわかる。時間切れになったが、10分ほどオーバーしても話してる。研修講師から見ると、これひただけない。終わってもう1件打ち合わせが入っていたから、私もイライラして聞いていた。この時間の遅れは気になる。講師が話しているのにもう帰る人もいた。

 

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ニッポンの国宝9/50~源氏物語絵巻

2017年12月07日 | 地理・歴史系資格とその活用

 毎週ニッポンの国宝が出版社から送られてくる。国宝検定用に毎週取っているんだが、この検定の学習は結構疲れる。まだ9号だ、あと41号もある。今週号は縄文のビーナスと源氏物語絵巻だ。縄文時代はあんまり興味がないからパス。源氏物語は興味深々だ。

 源氏物語は、西暦一千年頃にできた。その百年後、宮廷で物語の場面を選んで絵巻物ができた。しかし作者はわかっていない。現在二十数点の絵が残っている。徳川と五島美術館だ。彩色が美しいため、今でも人気がある。有名なものに、柏木(三)、そして宿木当たり。二千円札は鈴虫(二)、記念切手は宿木(二)だ。

 (鈴虫(二))

  

 (宿木(二))

 

 先日、京都の国宝展で、源氏物語絵巻をすぐそばで観た。柏木(三)だ。(写真:下段)物語の主人公、光源氏が不義の子を抱いている、複雑な表情が巧みに表現されている。光源氏が正面から描かれた絵だった。よくは見えないが、上段の夕霧は、ラブレターを勘違いして覗き込む夕霧が描かれている。源氏物語は、子供の頃は源平合戦の物語だと思っていた。読んでは見たいが、宮廷のドロドロした愛憎の物語だから、ちょとね。

 (下段:柏木(三))

 

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年金アドバイザーの社会保険裁定

2017年12月06日 | FP関連資格とその活用

 62歳になって、老齢厚生年金特別支給の支給年齢になった。年金の支給年齢は徐々に繰り下がって、現在特別支給は男62歳、女60歳である。誕生日を過ぎてから、年金額を決定する裁定手続きができる。先日、この裁定請求を行った。書類を書いて、添付書類を準備して、私の場合、郵送である。厚生年金は私の場合、勤務が2社、そんなに複雑ではないため郵送にした。

 そして、添付書類、これは、まず、戸籍抄本、そして住民票、雇用保険の被保険者証、源泉徴収、マイナンバー通知カード、最後は配偶者の源泉徴収まで揃える。戸籍抄本が一番面倒だ。昔住んでいた自治体に取りに行くからだ。郵送でもできるそうだが。

 そういえば、この「裁定」という手続き、昔、年金アドバイザーを取得した時に、覚えたものだ。年金は黙っていたら支給されない。必ず添付書類ともに請求書を書かないといけない。これを裁定手続きという。

 でも結局、この年金アドバイザー、4級に合格して、3級は惜敗だったが、役に立ったのは、これだけだった。加給年金などは受験当時もよくわからなかったが、とうとう今回もわからずじまいになったな・・

 

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脳を揺さぶるビジネスフォーラム

2017年12月05日 | 診断士活動(実務従事他)

 脳を揺さぶるビジネスフォーラムに参加した。このフォーラム、毎年12月に名古屋で、同じ診断士の日野先生が主催する。参加定員は108人、煩悩の数だ。全国の中小企業経営者の方から参加があり、同じ診断士の方も参加している。

 

 フォーラムは12時から14時まで。初め1時間半ほどは、日野先生の講演。それから診断士のPR、抽選会、最後は恒例のビジネススター誕生。この催しは、予選で3組のビジネスモデルを選出し、当日投票でこの年のナンバーワンビジネスを選ぶものだ。今年はビジネスをマンガで表現する会社が選ばれた。

 日野先生の講演は、理性と感性。要旨は、理性では、MBA出身者では皆同じ結論になってしまう。論理的に正しいからだ。しかし、皆同じ方向ならこれは売れなくなってしまう。そこで直観という感性が必要になってくる。理性では、これまで何が売れたかはわかるが、これから何が売れるかはわからない。そこは感性が必要とのこと。ウ~ム。

 

 また、会場の後ろの方では、幾つかの企業さんがブース出展をしている。その一つに、川上徹也氏がいらっしゃった。川上先生はベストセラー「モノを売るバカ」を書かれた方だ。氏の講演をつい先日、千駄ヶ谷で聞いた。ご挨拶の後、先生の本を3冊、セット売りで購入。それに地元でラジオ局をやっていてゲストを募集しているコーナーもある。さっそく売り込んで、いつでも行きますよ、と頼み込む。実際リクエストは来るかどうかわからないが、タネを撒いておかないと。(写真は川上さんと会場で)

 

 同じ診断士の方とも会場で一緒になった。フェイスブックでよくお見かけするんだが、実際にお会いするのは5年ぶり。そんな感じしないねえ、とお互いに感慨。

 そしてお土産がまたある。恒例では参加企業さんの卵、プレミアムランニングエッグ、武山窯さんの焼き物、それに今回は、は抽選でランの花を戴く。帰りの新幹線は結構荷物が多い。新幹線の往復が2万円、参加費用が早割で1.6万円。結構な費用だ。私は2年に一度参加しているが、来年はどうかな。

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日本百名山71丹沢山

2017年12月04日 | 登山&自然系資格とその活用
鳥瞰図で楽しむ日本百名山
クリエーター情報なし
成美堂出版

 「丹沢という名前が世間一般に強く印象されたのは、関東大震災だろう。その震源地として急に有名になった。しかし登山者が大勢押しかけるよういなったのは、それよりずっと後で、おそらく山麓を小田急電車が走るようになり、距離の近い横浜山岳会が塔ヶ岳の上に山小屋を建てた頃からだろう。」~深田久弥日本百名山、71丹沢山より

 という訳で、関東大震災の震源だったそうだ。数千万年前は丹沢は太平洋中の島で、プレートの動きで、ゆっくり日本列島に近づき、衝突して山脈ができた、これが丹沢。伊豆半島も同じだ。ちょうどインドがユーラシア大陸に衝突し、ヒマラヤができたのと同じだ。

 さらに横浜山岳会が、戦前に建てた山小屋、今でも尊仏山荘の隣に現存している。山小屋の主人によると、満員の時には使うこともあるそうだ。隙間だらけだが、この小屋がいいという登山者もいるそうだ。私は始め、この建物、トイレかと思っていたが、失礼。

 今の建物は三代目。昭和の終わり頃に竣工した。俊工時の写真が小屋にあった。竣工時は二階にベランダがあり、木製の枠があったが、これが風で吹き飛ばされたそうで、今はもうない。管理人さんによると、この山は冬の季節風ではなくて、春一番の方が強い南風が吹くそうだ。そうか、太平洋側の山なんだ。風と言うと冬の北アルプスを思い出すが、ところ変われば風も変わるようだ。

 丹沢は、一つの山ではない。日本百名山の著作者深田久弥氏は、私が登った塔ノ岳、最高峰蛭ヶ岳、その名の通り丹沢山、丹沢第二の高峰「檜洞丸」(山の名前にしては変わっていて、「ひのきほらまる」と読む)、などの山群全体の立派さを評価して百名山としている。そうか、これで、百名山の一つに登ったと言えるかもしれないな。

(最初に建てた山小屋)

 

(早朝の塔ノ岳山頂)

 

(塔ノ岳山頂から富士山)

 

(塔ノ岳山頂から丹沢最高峰蛭ヶ岳)

 

 

 

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今年最後の小屋泊まり

2017年12月03日 | 登山&自然系資格とその活用
山の知識検定公認BOOK 安全登山の基礎知識 増補改訂版
クリエーター情報なし
スキージャーナル

 今年最後の小屋泊まりは、丹沢塔ノ岳。この山、以前から登ってみたい山だった。大倉尾根(通称、バカ尾根)を登る。噂に聞いた通り、階段がやたらと多い。紅葉がまだ残っていて美しいが、階段はキツイ。標高差1,200m。途中、山小屋が何か所もあり、トイレも完備されてる。登山者が多いせいだろう、人気の山の証拠だ。朝9時過ぎに登り始めて、14時半に山頂に到着、所要5時間半。早い人は3時間で登るそうだ。ゆっくりペースだからまあこんなもんか。

 

 

 塔ノ岳山頂は、曇り、残念ながら東京の夜景は観れなかった。宿は山頂にある尊仏山荘。この日は、我々のパーティーだけが泊り、貸し切り状態、談話室や寝室はガラガラだ。18時の夕食はカレー。20時が消灯だが、早く寝たため、夜中1時に目が覚める。その後は布団で横になり、夜明けを待つ。幸い空いているからあんまり苦にはならない。

 

 

  

 

 朝6時はおでん定食、7時に出発、雲の間から雪をかぶった富士山が美しい。丹沢最高峰の蛭ヶ岳も顔を見せる。蛭ヶ岳といってもこの時期は蛭はいない。またまた昨日の階段を降りる。11時過ぎに大倉の登山口に到着。所要4時間とちょっと。

 ガイド、添乗員併せて8人のパーティだから和気あいあいの登山だった。適当な時間で休憩を取ってくれて、登りやすい。そして空いている山小屋、どれもいい山だった。これで、今年の小屋泊りは終了。また来年。明日は「日本百名山の丹沢」を書きます。

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フラ夫さんとベンちゃんのブログ

2017年12月02日 | 資格学習法・自己啓発

 今日は他の方のブログの話。私はあまり他の方のブログは見ない。というか、見てる時間がないのだ。ただ、フラ夫さんのブログ「生涯学習の部屋」は時々チェックする。以前、私のブログに時々コメントを戴いたからだ。

 そのブログのブックマークに「ベンちゃんブログ」が載ってる。この方、以前フェイスブックで申請を戴いた方だ。私はフェイスブックでは、直接お会いした方でないと友達にはならない。以前、ほとんど知らない別の方から申請があり、承認したら、1日何十回と記事(私にとってはどうでもいい記事だった)が入ってきて、私のフェイスブックが占有されて困ったことがある。そのため私、知らない方とは友達にはならないのである。

 さて、そのベンちゃんブログ。資格の紹介と挑戦がすさまじい。まだお若い方のようだが、ほとんど全編資格への挑戦記事だ。恐れ入る。私のように資格を取る過程の楽しみや、取ってからの活用例、仕事への活用などの記事はあんまりないようだ。まあ、資格への挑戦スタンスは人それぞれだから、私がやかくは言うことはないが、資格へのこの情熱はすごい。

 この方のブログに登場する資格は気になった。人事評価者検定、科学検定、もしもし検定、元素検定、日本仏教検定、こころ検定、タイランドスペシャリスト、スローライフマイスターなど、興味をそそる対象が多い。これ参考にしよう。来年もまだまだ挑戦できます。

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