資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ニッポンの国宝12~今週号は銀閣ということで

2017年12月22日 | 地理・歴史系資格とその活用
週刊ニッポンの国宝100 12 銀閣寺/善財童子立像(ギンカクジ ゼンザイドウジリュウゾウ)[分冊百科] (2017年12/12号)
クリエーター情報なし
小学館

 国宝検定の学習をしているが、これは結構疲れる。試験は来年の秋だ。それまで毎週国宝の勉強だ。先週号は、善財童子と銀閣だ。

 

 ちょうど大阪で収録があるため、収録最終日のあとに、1日作って、国宝銀閣の参拝をする。京都東山の代表建築、建物の色は、金閣と同じように銀色じゃあない。茶色の渋い色だ。入口は、まだ紅葉が残っていて美しい。そして御朱印を頼んでおく、出る頃にはできている。

 

 さて、その銀閣、有名なのは、観音殿という建物だ。「銀沙灘」(ぎんしゃだん)、「向月台」という庭の砂盛りの芸術が有名だ。そしてこの銀沙灘から見る風景が最も美しい。庭は手入れしないといけないから、結構手間がかかりそうだ。向月台は、大雨などで崩れるそうだ。この傾斜角度じゃね。

 

 

 もう一つ、隣に東求堂という建物がある。これも国宝、この中に「同仁斎」(どうじんさい)という茶室の原形、4畳半の部屋がある。残念ながら中は観れなかったが、ここで足利義政が茶をたてたそうだ。他の建物や庭には目もくれず戻る。

 

 さて、出口。御朱印を戴き外に出る。入場券がお守りのようになっている。これ、実は困るんだよね。ポイ捨てするわけにいかないじゃない。まあ、入場券だから、ポイするか。

 出口からバス停までは、お土産屋が一杯だ。食べ物屋が多い。銀閣クラスになると放っておいても観光客は来るから楽な商売と映る。地方の普通の商店街はシャッター通りになっていくのに比べ、恵まれている。

 バス停近くで、たい焼きを買って食べ歩き。ここのたい焼きは小さめだが、中に何と八つ橋が入っている。そしてプラスチックの透明容器には、インスタグラムに投稿して、と書かれている。恵まれてるけど結構しっかりやってるな、と感じた銀閣寺道でした。

コメント
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