CSR検定3級 公式テキスト 2019年版 | |
CSR検定委員会 | |
株式会社オルタナ |
最近、SDGsというキーワードをよく聴くようになってきた。このSDGs、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、発音は、SDGs(エス・ディー・ジーズ)だ。
この目標、2015年の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が、2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標だ。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている。
例えば、「貧困をなくそう」という大きな目標の中に、「2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。という小さな目標がある。さらに細かな目標も設定されている。
最近、大手企業を中心として、これに参加するようになってきたようだ。そこでこのSDGsを学習できる検定を探してみた。すると出た出た、CSR検定:サステナビリティ経営とSDGs だ。サブタイトル付きの長い名前だ。
この検定、内容が少しずつ変わってきている。私は、2012年にサスティナブルCSR検定(この当時は級はなかったようだ)を、2016年に新CSR検定3級を取得している。SDGsの入った検定は、最近リニューアルされたもののようだ。
私が受験するとしたら2級からかな。試験は2020年4月、合格率は、60%程度。ちょうどいいレベルだな。この時期はあんまり忙しくないから、受験しよう。
3級は今年10月にありますよ。テキストが変わっているから最新版を使うことが注意事項ですね。