第3回直前対策シリーズは、基礎理論から物質の三態変化。氷から水、水蒸気へと変化する物質は、熱を加えていくと、温度が上昇するときと、温度一定で物質が変化するときがあります。
前者は顕熱(けんねつ)、後者は潜熱(せんねつ)と言います。顕熱は温度計で変化が見れますね。潜熱は氷から水、または水から水蒸気へと変化するときです。吸収式やGHPなどの中ではこの物質の変化が頻繁に行われています。それだけ潜熱は顕熱に比べて大きいということです。
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