資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

続・百名城巡り~どうする家康、浜松城

2022年03月02日 | 城郭検定資格とその活用

 さて今日は、東海道は、浜松から。朝の浜松駅から歩いて続・百名城の浜松城へ。

(駅前に来年の大河ドラマが掛かっている)

 この城は今川が築城したが、徳川が入った。それから17年間家康が城主、その後、25代城主が代わったが、幕府で、老中や京都所司代など、多くが出世している。このため、出世城とも呼ばれているそうだ。

 石段を登ると、浜松城が見え始める。天守は、野面積みの上に、実際の三分の二で、復興された天守だ。

(天守が見え始めた、冬だから見えるが、春秋は樹木で見えないだろう)

(天守門の石垣、大手は城の看板、できる限り大きな石を入れる)

 また、最近、天守門も再建された。野面積みの石垣は、当時のもの、迫力満点だ。

(再建された天守門、入口に、続・百名城のスタンプがあった)

(当時の石垣、そこそこ算木積になってる)

 天守の内部は、例によって資料館、ビデオが流れている。家康の破れた三方ヶ原の戦いを放映していた。三方ヶ原の戦いは家康生涯、最大の負けいくさ、逃げる際のエピソードが沢山残っている。パンフレットによると、八幡宮の雲立ちの楠や、小豆餅と銭取、さらに、白尾、小粥などのエピソードだ。

(VTR前の人形、よくできてる)

 天守からは、下に天守門がよく見える。

(天守そばには、市役所)

 天守の内部と外部に井戸がある。水は当時最重要なものだ。天守の中にあるのも頷けるね。

(天守内部の階段を降りると、井戸がある)

(外にも井戸、この城には、十本の井戸があったそうだ)

 そして、離れて天守を撮影。石垣が素晴らしい天守だ。来年の大河は「どうする家康」、ちょっと楽しみになってきた。

(石垣を下から、そして、青空に映えて、美しい浜松城天守)

 家康の像にお別れして、次のお城、掛川から高天神城へ。

(家康の銅像のようだ、なんか手に持ってる)

 

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