今日から二日間は、三重県の続・百名城巡り。まず、津城。早朝自宅を出発、名古屋で乗り換え、近鉄で津新町へ。徒歩10分ほどで津城に到着。
津城は、信長の弟、信包(のぶかね)が築城したが、その後、代かわりして、藤堂高虎が入城した。藤堂は築城の名人、津城を大改築した。
入口の石垣、藤堂流の直線の石垣と、その下の犬走り、が健在だ。
内堀の中に入ると、入徳門、藩校の門だ。移築で現在の場所に来た。
藤堂高虎の像、地元では人気があるんだね。
そして、昭和33年に築城された三重櫓。元あった丑寅三重櫓から少し南に移動して再建された。お城の白壁は、いつ見ても美しいね。
南側の埋門(うずみもん)、しっかり石垣が残っている。
天守台、一部石垣が崩れているのか、破城の跡か。
藤堂高虎を祭った高山神社、ここにスタンプがある。それに寄進されたお酒。
津城、登城するまでは、あんまり知らなかった。櫓があり、コンパクトだが、なかなかの城だった。この後は、田丸城へ向かう。