資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

坊がつると法華院温泉

2018年06月14日 | 登山&自然系資格とその活用
四季の歌/坊がつる賛歌/おもいでのアルバム/旅立ちの日に
クリエーター情報なし
キングレコード

 日曜日から3日間、ミヤマキリシマの群落を見に、九州は九重連山に登ってきた。3日間とも雨模様だったが、今日から3日間、その模様を入れる。山の知識検定では、雑学として、百名山の知識がよく出題される。これらの問題は、その山に行って見ないと解けない問題が多い。ということで、九重連山で得た知識を書き込みます。早朝羽田を経ち、熊本空港に到着。すぐバスで飯田高原へ。長者原に到着。ここが九重の登山口だ。お昼ごろ出発。

  前方は、三俣山

  馬ケ池付近、ミヤマキリシマがかなり残っている

 歩きづらい山道を2時間ほど歩いて、雨ケ池越から坊がつるの見える場所まで到着。坊がつるは、九重の山々に囲まれた盆地だ。坊がつる賛歌の歌で有名な場所だ。私も出発する前日にユーチューブで、坊がつる賛歌を聞いたが、実はよく知らなかった。昔、NHKのみんなの歌で放映され、有名になったそうだ。もとはどこかの大学の歌で、替え歌だそうだ。~山男、という歌詞が延々続いている。

  坊がつるの盆地

  坊がつるはキャンプ場になっている

 平原を歩いて都合3時間、今日の宿、法華院温泉山荘に到着。変わった名前だが、昔からある有名な山の宿の温泉だ。ただし、せっけんやシャンプーは使えない。私は、二泊三日の滞在のうち、5回もこの温泉に入った。

 私は温泉ソムリエ兼温泉分析書マスター。温泉分析書の読み取りは大好きだ。ここで分析結果を披露。ここの温泉の正式名称は、カルシウムーマグネシウムーナトリウムー硫酸塩泉、中性低張性高温泉だ。これは泉温が43.2℃と高く、PHは6.9と中性、そして成分は1kg中、温泉成分が1gちょっとと、やや薄い。温泉成分の中には、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、ー硫酸塩の各イオンが20%以上含まれている。浴槽に入るとヌルリとする、いい温泉だとすぐわかる。

  ここが宿の入口

  源泉かけ流しだ

  泉温が変化することがあるらしい

  温泉分析書

 明日に続く。

 

コメント
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