資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

日本百名山№63梅雨の蓼科山

2018年06月25日 | 登山&自然系資格とその活用

 頂上は一風変わっている。大きな石がゴロゴロころがっているだけの円形の広地で、中央に石の祠が一つあるきり。(現在は小屋ができたそうである)秋風に吹かれながら、石ばかりの頂上で私は、一時間あまり孤独を味わった。~深田久弥日本百名山より

 その蓼科山に日帰り登山。この山実は二度目だ。若い頃会社の仲間に誘われて、早朝、大河原峠から、登った記憶がある。山頂直下の大きな岩の急登を覚えている。そして寂しい山頂も。

  登山口

  登山口

 この日は朝から梅雨の雨。七合目の登山口から、馬返し、天狗の露地、そして将軍平で一休み。ここから記憶にある急登。実に歩きにくい、半分ほどは手をついて登る。山頂は風が強い。証拠写真を撮ってすぐ下山。

  森林帯

  将軍平から

  山頂にて

 すれ違いも大変だ。止まった足元を見ると、イワガカガミが咲いている。この山の山頂近くはこのイワカガミが満開だ。登り2時間半、下りも同じくらいで登山口へ。

  すれ違い

  イワガガミ

 ここのところ連続で雨の登山になってる。雨具が大活躍だ。雨具はしっかりとしたものを選ばないといけない。私のは上下3万円のものだ。このくらいだと雨を通さない。安物は時間が経つと、雨を通すようになる。山で濡れると大変だ。もっとも暑いと汗をたっぷりかいて、中からも濡れてしなうから、外からとダブルになる。

 帰りは、すずらんの湯という日帰り温泉施設に寄り、さっぱりして帰る。帰りのバスの中からは、晴れた蓼科山に大きな虹がかかっていた。もうちょっと早いとよかったけど。

  山小屋のお土産 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする