資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

2446段の石段を登る、羽黒山

2016年10月10日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 先週は、出羽三山巡りに出かけてきた。資格の種類が増えるごとに、集めるものが増えていく。お寺検定でお寺の御朱印、神社検定で神社の御朱印、登山で登山記念バッジ、海外旅行はキーホルダー。もともと資格以外はコレクションの趣味はなかったが、最近は出かけるごとに集めるものが多くなってきた。

 さて、出羽三山とは、山形県の羽黒山、月山、湯殿山の三山を指す。羽黒山は現世、月山は死後、湯殿山はよみがえり、だそうだ。そして羽黒山→月山→湯殿山の順に巡るのが正式ルート。現世から一度死んで、再びよみがえるというもの。今回はツアー日程の都合で、湯殿山、羽黒山、月山となったが、ブログはルート通りに書く。

 まず羽黒山、杉林の巨木中、長い長い石段が有名だ。何と2,446段もある。一の坂、二の坂、三の坂と登り約1時間、本殿に着く。二の坂の途中に茶屋がある。ここで休憩する。

   巨木の中を石段が続いている

      写真じゃわかりにくいけど、かなりの急坂

 

 石段の始めに五重塔がある。国宝らしく、威厳がある。石段は、今回は登山の旅のため、全員がちゃんと登る。添乗員の方の話だと、一般のツアーの方で、きつくて途中で引返す人もいるそうだ。そして羽黒山頂に到着。標高は414mとほかの2山に比べて極端に低い。

   木立の中の五重塔

 山頂の本殿は、羽黒山、月山、湯殿山三体を合同で祭っている。冬場には月山、湯殿山は雪でお参りできないためだそうだ。三神合祭殿という。三神合祭の御朱印と、羽黒山の登山バッジを手に入れる。初日はこれで終了、明日に続く。

   本殿は立派な建物

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする