翌朝、夜明け前に燕山荘のベランダに出る。するとどうだろう、昨日の雨がウソのように晴れている。ご来光は浅間山付近から、そして傍の燕岳山頂、槍穂高、表銀座、裏銀座、立山連峰に、後立山連峰、八ヶ岳に南アルプス、そして富士山が一望だ。360度の展望、下は雲海、街の明かりも見える。素晴らしい。苦労して登った甲斐がある。これだから山は止められない。
ご来光、お日さまの隣の山は浅間山
富士山の右は南アルプス、左は八ヶ岳
槍と表銀座
燕山荘に燕岳、左に小さく立山連峰
燕岳の右は後立山連峰、双耳峰は鹿島槍
裏銀座、右が野口五郎岳、隣が水晶岳、その隣が鷲羽岳
朝食を取り、6時半に下山。晴れ渡って、気分は最高である。尾根歩きでは槍ヶ岳を右に、左に燕岳、燕山荘を見る。
合戦尾根から、小さく槍が岳
下山中、富士見ベンチからは富士山が見える。そうかやっぱり、名前の通りだ。下山後、温泉に入り汗を流す。
富士見ベンチから小さく富士山が見える
下山後有明荘の温泉で汗を流す、お世話になりました
翌朝、脚が痛い。1,400mの下りは膝に来る。二泊三日の登山が終わって、山は魅力が一杯。10月も紅葉の登山が待ってる。そして11月の山の知識検定、受けよ。