先日、ウチの団地で消火器の一斉取替があった。各棟の共用廊下に置いてある消火器を定期的に取り換えるものだ。これを見て実に懐かしい。
実は二十数年前に、消防設備士乙種6類という資格を受験した。受験の動機はよく覚えてはいない。幡ヶ谷の消防センターに行き、学科試験は簡単にできたが、実地試験が分からない。実地試験は準備をしていかなかった。なんせ、学科試験用のテキスト・問題集だったから。消火器の中を点検する道具がどうたらこうたら、不合格だった。
そして後日、2回目に挑戦、このときは、実地試験の準備していったからバッチリ。記録を見るとまだ、27個目の試験だ。その前の26個目は、発明協会主催の知的所有権管理士、28個目は、漢字能力検定1級、ただしこの試験は、京都に本部のある漢字能力検定ではない。当時は漢字の検定団体がいくつもあったと記憶している。確か中日新聞社のものだったと思う。
さて、消火器の取替、一斉のため、並べるとそこそこになる。これ、中の粉末だけ取り替えるんだろな、これだけなら私の資格で、できるんだがな。