高齢化の進行を日々体験…

高齢化というのは診察・通院・検査・手術・入院、薬等との付き合いが濃厚になっていく過程でもあると痛感している。

今日も、特に体調に異常があるというわけではないが、かかりつけの病院に行って、消化と通じの薬をもらった。この2年ほどはこういう「念のための」通院が多いのだが、90年頃から、よくお医者さんのお世話になってきたものだと、振り返りながら痛感している。入院とか手術などもあった。
さいわいガンの疑いはまだないが、心臓、胃腸、ヘルニア、前立腺、脊柱管、いろいろな部位の手当を体験させてもらった。

医学が進んできたから、私たちの父母の世代では、だいたい「寿命」ということで人生を終えてきたが、死んだが、われながらいい世の中になったものだ、と思いながらまだ数年は生きられそうな気がしている。しかし80代後半になったから、いつ「終わりです」と言われるか分からない年齢だとは思っているが…。
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