猛暑、これから更に猛暑がすすむ

40度を超える気温になるなど、しかもこれがある所だけなどでなく日本の各地で起こりだした。コロナと熱中症、さらに大雨・水害、火災など地球上で天災が次から次へと迫ってくる。

外国も同じ状態が展開されている。地球温暖化が人類の生存の基礎条件を破壊しつつある。

平均気温が何度上昇すれば環境がどうなる、などいろいろな恐ろしい「予想」が言われている。今世紀の遅くないうちに氷河が消えるとか、海水がどれだけあがるとか、調べればおっかないからやめる。

前から人類(ホモダピエンス)の22世紀はない、などと予言者めいたことを言ってきたがあながちはったりでもなさそうだ。

こういう事態がどんどん進んでいるのに、世界の指導者たちは温暖化問題を真剣に深刻に、また緊急テーマとして議論していない。
絶望的だが、この地球環境問題は神的な指導者が出てこないと打開できないのではないか。ヒトラーみたいな独裁者は次々に世界の舞台に出てくる。今なら中国のシュウキンペイか。しかしこういう独裁者は自分の利益のために自国民を投獄することはしても人類的テーマに大胆に立ち向かおうという心も知識もない。日本はどうだ? アベ氏は演説すら目新しい言葉で行おうというコンジョウもない。コピペで済まそうというわけだから、困ったものだ。

飛行機が有害なガスを出すから、これをやめたら効果的だというニュースもある。コロナ禍をさけて人間が動かなければある種の問題解決に通じるのだろうか。
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