どうしてこんなに時間の過ぎるのが速いのだろう。選挙、現職が強いね。

このブログ、昨日書かなかったかな、と思っていたが、もう3日も過ぎていた。なんと時間の経つのが速いのだろう。こんなことは年をとった人は誰もがいうことだが、本当にイヤになってしまう。

今日は地方選挙。札幌市民は二つの首長を選んだ。知事は鈴木氏、市長は秋元氏が当確になったと報じている。
全国の多くが、「現職」が当選していくのだろう。選挙で、新しい人が当選するには、何らかの大きな対立軸がなければならないのではないか。これまでの道政、市政のこれが問題、この問題へのアプローチに多くの人が批判的、というようなテーマが、はっきりしないときにはやはり現職が強い。

政治家をめざす人はそういった当たり前のことをしっかりわきまえて選挙民へに啓蒙・宣伝活動をしていかなければ政治的な新しさはなかなか生み出せないのではと痛感するのだが。