来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
タイガースファン
先日焼鳥屋にいた。おりから日本シリーズの第三戦のテレビ放映。となりの「高齢者」仲間と話し合うことになった。
「どちらのファンですか」と聞く。「私は日ハムファンですから、ドラゴンスよりはホークスが勝てばいいと思っています」というどちらかと言えば、という返事をする。「私はタイガースファンなので、今回のシリーズはどちらが勝ってもどうでもいいのです」という。それならわざわざ聞くなよ、と言いたかったが、多少の酒の勢いもあって話しを続けることにした。
「私も昔はタイガースファンでしたよ」。そこから年輩者ならほとんど誰もが知っている85年の優勝の(まだ時効になっていないのが面白い)時のあのシーンが懐かしく語られる。「バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発ですね」と。
「よくがんばってタイガースファンを続けていますね」と私。「根性があるんです」と彼。ではファイターズファンに転向した私などは根性なしか、と聞きたくなったがやめにした。「今年はふたつとも残念でしたね。来年はタイガースとファイターズで日本シリーズをやれるといいですね」と確認しあって話題は終わったが、タイガースファンは札幌でも粘り強く頑張っている。どうしてタイガースなんだろう?
この時対ドラゴンズ戦、2連敗の後のホークスは辛勝した。それ以後今日で3連勝。日本一に王手だ。
ところで、しばしば使われる「王手」という将棋の語は皆さん知っているのだろうか。いずれにしてもどうでもいいことを記してしまった。
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