「地球温暖化」のウソに騙されるな

「Renaissance」(ルネサンス)のVOL9(2021.11)が「ECOに翻弄される世界」(巨大利権と金儲けのカラクリ)として、「地球温暖化」はウソだ、温暖化をいうことで利権を貪(むさぼ)る連中がおり、世界がそれに踊らされている、と特集している。

また、「キャノングローバル戦略研究所」の研究主幹の杉山大志氏の発言がそのサイトに載っている。
「日本では多くの方が『このまま進めば地球の生態系が破壊され、災害が増える。温暖化の原因は化石燃料を燃やすことで出るCO2だから、これを大幅に削減することが必要だ』というふうに思っているでしょう。しかし、これは事実ではないのです。国連とか政府の御用学者やマスコミからそういう「物語』を繰り返し聞かされて、みんな信じてしまっているだけなのです。」と言っている。

つまり「地球温暖化」のウソに多くが騙され、それが政治的テーマのひとつとなり、大きな利権を生み出す問題になっているのだ、という。

上の論が科学的な根拠をもっているのか、ということでいえば、論者は詳細なデーターをそれぞれの記述の中で言っているので、関心のある方は参照したらいい。

私は、体験的に、私の生きてきた80年の人生から「温暖化」は確実に進んできており、地球環境に重大な変化をもたらしていると実感しているのだが…。
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