パートナーシップ除雪事業

札幌市は、パートナーシップ除雪制度という町内会の連絡制度をもっている。今年は特に大雪で町内は交通がままならないほどの支障をきたしている。
今日、このパートナーシップ除雪作業の打ち合わせがあり、わが町内は2月8日9日に行うことが決まった。町内としてもこのための費用を数十万円持つことになっているのだが、特に中通りの世帯などは一日千秋の思いで除雪排雪を待っている。万が一、救急車とか消防車とかを必要とした場合、これもスムースに迎えることが難しい状況だ。

町内会会長会議も、いろいろな疑問や要望が出されて市の担当者も困ることがあった。それぞれが町内の声を代表して要求を強調するのだが、市の方もすべての要求に応じることが難しい限界もある。いろいろ分かるのだが、何とか早く除雪排雪をという希望がとりあえずまとまった。

この2週間の間に大雪が降るということがないことを祈るばかりである。予報では週末から来週にかけてまた寒波と雪が来そうだといっている。

私など主として徒歩で通勤を含めてあちこちを動いているのだが、滑ることに注意することと上からの雪または氷のかたまりが落ちてこないか、に注意して歩かなければならない。常に緊張して行動することは精神の若さを維持することにつながるということも聞く。もちろんこれも過ぎると逆だ。今年の冬は少々新しいことを体験できそうである。

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