西野博之さん「居場所のちから」

川崎市で活躍している西野さんの講演「居場所」論があった。けっこうたくさんの人が参加していた。子どもたちが今おかれている状態が、どういう意味をもっているか、など。たしかに40~50年以上前と比べてどうか、といえばその違いは論をまたない。しかし、だからといってそこから次へのテーマをどうするか、ということは、容易ではないだろう。「共同体」を再構築する視点をどう現実化するか、が問題であって、子どものおかれている状態を、その悲劇的環境をいうだけでどういう展望をつくれるのか、は私たちの課題ではある。 . . . 本文を読む
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