200ヘクタールに及ぶ白樺林。現地案内の解説によると、
信州北八ヶ岳の一帯に広がる八千穂高原の一角に約200ヘクタールに及ぶ白樺林があり、「東洋一」と言われています。自然園内の散策だけでも良いですが、より自然の中を歩きたい方は、森の中の信濃路自然歩道を歩くと、原生林と苔の中にあり、神秘的で紅葉の有名な湖、白駒池まで行けます。車やバスで白駒池の近くまで移動し、池まで歩くことも可能です。白駒池の方は、「日本最高所にある湖」と言われています。
国道沿いなので、関東からのアクセスも、車なら高速道路と国道、電車なら小海線とバスを経由して便利です。また、八千穂高原自然園近くの八千穂高原スキー場そばのペンションや白駒池湖畔の山荘「青苔荘」・「白駒荘」やキャンプ場に宿泊もできます。
八千穂高原の白樺林は、車山高原などと共に、2006年に「恋人の聖地プロジェクト」により「恋人の聖地」の一つに認定され、ここでプロポーズして結婚された方もいます。
何処までも続く原生林の中を、爺を乗せた車が走った。誰となく、千 昌夫の「北国の春」を口づさみ、やがて小さな合唱になっていった。
気分ルンルンで若さと陽気を貰った。2度と経験できないであろう喜びだった。
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