kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

都心の裏通りに、お祭り伝統の小さなささやき その2

2014-10-07 11:10:53 | 日記

1. 金王八幡宮は、渋谷駅の近くで由緒ある神社です

渋谷の地名の由来といわれる渋谷氏が約1000年前に創建したとされる神社です。渋谷駅東口より歩道橋を渡り六本木通りの坂を徒歩約5分、渋谷5-5-3の角を右折すれば社殿横入口。

 2 江戸時代の渋谷 

江戸時代の渋谷は、諸侯や寺領のほかは幕府の直轄地として統治されていました。

 渋谷の丘はほとんどが武家屋敷で、低地の水田地帯には農家が点在し、宮益坂と元広尾には商家がありました。

渋谷の地域は、江戸市街の繁昌にともない、江戸の郊外地として代官や村役人の支配をうけ、人々は名主の絶大な権力と五人組の連帯責任の中で生活していました。

 

3. 今は渋谷駅は、近代的ビル群、近代的交通機関が中心の盛り場で、常に多くの人が集まってくる。そんな中でも、地味に細々と伝統を守っている。しかし伝統の神輿担ぎ手は、地域の者でなく、他の地域から勤め先の銀行や企業の代表たちである

 これが、この神社の存在の個性である。

爺は、初めて見学した祭りで、この祭りで、地域によって多様であるな・・・