今年は、9月15日(木)が十五夜でした。
かま天でも9月17日(土)~18日(日)にお月見のイベントを実施しました。
残念ながら天気に恵まれませんでしたが、お月見飾りやレモン餅・レモン茶で
しっかりと楽しんでいただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
さて、このお月見ですが、日本では2回行うのが習わしです。
まず、旧暦の8月15日のお月見(今年は9月15日)。
この日の月を中秋の名月、十五夜、前の月、芋名月などと呼びます。
2回目は、旧暦の9月13日(今年は10月13日にあたります)。
この日の月を十三夜、後の月、豆名月、栗名月などと呼びます。
片方しかお月見をしないことを「片見月」と言って縁起が悪いとされました。
これはデートの回数を増やすために、定着した風習だとも言われています。
また、旧暦の10月10日の月を「三の月」として、お月見をする地域や
月待ち(居待月、立待月、寝待月、更待月など)という言い訳で、遅く
まで遊興に耽る地域などもありました。
昔から日本では月を観るのが好きなのですね。
(それとも夜更かしが好きなのか、騒ぐのが好きなのか・・・)
みなさんも2回目のお月見をしっかりと楽しんでください。
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