2013年1月3日の夜から4日未明にかけて、しぶんぎ座流星群がピークを迎えます。
この流星群は年間3大流星群の1つで、1時間に20~50個程度の流れ星が出現します。
ただし、当たり外れが大きな流星群ですので、今回どんな活動を見せるかは
その時になってみないと分からないところがあります。
実際は明け方に近い方が流星が流れる条件が良くなるのですが、2013年は
その頃に月明かりがあって、あまり良くありません。
観察にチャレンジするのであれば、午後8時頃~午後11時頃をおススメします。
防寒をしっかりして、たくさんの流れ星を見つけてみてください。
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今日12月21日は冬至です
冬至とは、北半球で太陽の昇る高さが一番低くなる日で、昼の長さが最も短く、
夜の長さが最も長くなります ただし、1年のうちで、最も遅く太陽が昇るまたは
最も早く太陽が沈む日ではありません
またこの日は、1年のうちで、最も南よりに太陽が昇り、沈んでいきます。
これは、地球が傾いたまま太陽の周りを回っているために起きる現象です。
この時期にはかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入って健康を願うそうです
終末論などの話題が多く出ていますが…。
マヤ文明の長期暦では今日が大晦日、明日が元日です。
明日から、約5000年間の新しい年が始まるわけです。
なので、何か特別なことが起きる訳ではないです。
明日の夜から翌明け方にかけて、ふたご座流星群がピークを迎えます。
この流星群は年間3大流星群の1つで、比較的多くの流れ星を見ることができます。
夜が長い時期でもあるので、寒さを除けば、存分に観察できる流星群と言えます。
しかも、今年は13日が新月なので、月明かりに邪魔されることがありません。
これほどの好条件はめったにないので、しっかり防寒をして、ぜひ観察に
チャレンジしてみてください。
流星は空のどこでにでも見えますが、ふたご座から離れたところの方が、
長い流星が見られる可能性が高くなります。
寝転がって頭の真上あたりの広い範囲を見ておくのがよいでしょう。
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