みなさんは、地球人以外の宇宙人へメッセージを送るとしたら、
どんなメッセージを考えますか?
もしかしたら、自分が考えたメッセージが宇宙人へ届くかもしれません。
現在、冥王星へと向かっている探査機「ニュー・ホライズン」に宇宙人へ
向けたデジタルメッセージを送信する企画が持ち上がっています。
実現するのはまだ先の話になると思いますが、今のうちから
メッセージを考えてみるのは面白いかもしれません。
詳しくはこちらへ(英語)
みなさんは、地球人以外の宇宙人へメッセージを送るとしたら、
どんなメッセージを考えますか?
もしかしたら、自分が考えたメッセージが宇宙人へ届くかもしれません。
現在、冥王星へと向かっている探査機「ニュー・ホライズン」に宇宙人へ
向けたデジタルメッセージを送信する企画が持ち上がっています。
実現するのはまだ先の話になると思いますが、今のうちから
メッセージを考えてみるのは面白いかもしれません。
詳しくはこちらへ(英語)
先日、宇宙飛行士の若田光一さんが国際宇宙ステーション(ISS)での
長期滞在を終え、無事に地球へ帰還したことが話題になりましたね。
宇宙飛行士はISS滞在中に、たくさんの仕事を担っています。
その中の1つに宇宙での実験があります。
地上の実験室では実現できない条件で実験することにより、地上では
得られない結果を得ることができるのです。
ISSには日本が計画した宇宙実験棟「きぼう」があり、様々な実験が
行われています。
今回、ISSでのタンパク質結晶生成実験を通じて、多剤耐性菌に対する
抗菌薬が開発できる可能性が見えてきたことが発表されました。
今まで遠かった宇宙の活用が、すでにかなり近い存在となりつつあるのです。
しかも、その活用は想像以上に広い分野にわたることになるでしょう。
宇宙の活用は、これからもっともっと活発になされるようになるでしょう。
新しいビジネスも出てくるかもしれません。
どんな未来が待っているのか、大人も子供も、たまには考えてみる
機会を作るのもよいかもしれませんね。
5月24日(土)頃に「きりん座流星群」が出現する可能性があります。
流星群は彗星がまき散らしていったチリの帯に地球が突っ込むことで
おきます。地球は毎年決まった日に決まった場所を通過するので、
決まった日に決まった流星群がおきます。
ですが、新しい帯ができるなどして、普段は通過しない帯に地球が
突入する年もあります。そうすると、例年では見られない流星群が
発生することがあります。
今回の「きりん座流星群」は、これにあたります。
ただ、どのくらい活発な活動をみせるのか予想するのが困難で、
当日になってみないとどのくらいの数が流れるのか分からない
ことと、極大時刻の予報が日本では昼間にあたっていることで、
どの程度見えるかは何とも言えません。
予想がずれて、日本で好条件になることを祈るしかなさそうです。
興味がある方は、ぜひ観察にチャレンジしてみください。
現在、国際宇宙ステーションに長期滞在し、船長を務めておられる
若田光一宇宙飛行士が2014年5月14日に地球へ帰還します。
帰還の様子はインターネットで中継される予定です。
放送内容は、
(1)ソユーズの分離 午前7時頃~8時頃
(2)ソユーズの着陸 午前9時45分頃~11時15分頃
です。
広島では、広島市こども文化科学館でパブリックビューイングが
行われるようなので、みんなで興奮を分かち合いたい方はそちらへ
参加するのも良いかもしれません。
詳しくはこちらへ