先日開催した「クリスマスに星をみよう」のご報告をします。
本来であれば、星空観察する時に灯りがあると邪魔になるので、
最低限の光しか使わないのですが、今回はクリスマスということで、
この観察会の日だけ限定で、イルミネーションをつけてみました。
リースも飾ってみました。
寒い中ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
会の様子はこんな感じ。
若者グループも参加していましたが、デートかな？
そして、スペシャルゲストも登場。
最後はみんなでBINGO大会でした。
当たった方にはサンタさんからクリスマスプレゼントです。
今回は天気があまり良くなく、夜空の宝石を思う存分に観察していただくことが
できませんでしたが、毎週土曜日（１月１日は休み）に定例観察会を開催しています
ので、美しい天体たちに興味がある方は、ぜひそちらにご参加ください。
今日12月22日は冬至です。
冬至とは、北半球で太陽の昇る高さが一番低くなる日で、昼の長さが最も短く、
夜の長さが最も長くなります。ただし、１年のうちで、最も遅く太陽が昇るまたは
最も早く太陽が沈む日ではありません。
またこの日は、１年のうちで、最も南よりに太陽が昇り、沈んでいきます。
これは、地球が傾いたまま太陽の周りを回っているために起きる現象です。
風習としては、この時期にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入って健康を願うそうです。
クリスマスの夜に星の観察会を開催します
クリスマスといえば、イエス・キリストさんのお誕生日ですが、
星と無関係な日というわけではありません
実は、キリストさんが生まれる時、ベツレヘムの星というのが
輝いていたという伝説が残っています。そう、クリスマスツリー
のてっぺんに飾るあの星のことです
この星の正体についてはまだ諸説ありますが、もしかしたら
今年のクリスマスにベツレヘムの星が見えるかもしれません。
この他、宝石のように美しい星たちを望遠鏡で見ていく予定です。
恋人同士で、友達同士で、ご家族で、出会いを求めて一人での参加も
大歓迎です。みなさま、ぜひご参加ください
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「クリスマスに星をみよう」
日 時 ： 12月24日（金）・25日（土）
19時30分～21時00分
場 所 ： かまがり天体観測館
対 象 ： どなたでも
参加費 ： 無料
問合せ ： TEL 0823－66－1166
E-mail kama-bg@jewel.ocn.ne.jp
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皆既月食の観察会を開催します
みなさま、ぜひご参加ください
当日は2010年３回目の月食が起きます
しかも、今回は月全体が隠される皆既月食です
月食とは宇宙に伸びている地球の影に月が入ってしまう現象のことです。
その中でも、影に月全体がすっぽりと入ってしまうものを「皆既月食」と呼んでいます。
太陽の光のうち赤い光が地球の大気で曲げられ、影の中に入ってくるため、
皆既月食中の月は真っ暗にはならず、赤銅色に見えます。
日本で皆既月食が見られるのは約３年ぶりのことです。
ちなみに、今回は月が昇ってきた時にはすでに皆既が始まっています（月出帯食）。
この機会にぜひ月食を見てみませんか？
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「皆既月食をみよう」
日 時 ： 12月21日（火） 17時00分～19時00分
場 所 ： かまがり天体観測館
対 象 ： どなたでも
参加費 ： 無料
問合せ ： TEL 0823－66－1166
E-mail kama-bg@jewel.ocn.ne.jp
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2010年５月21日に打ち上げられたJAXAの金星探査機「あかつき」
の軌道投入が昨日実施されましたが、どうやら軌道投入に失敗した
ことが分かったそうです。
軌道制御エンジンの噴射は行われたようなので、失敗の原因は
調査中ということですが、６年後の金星再接近時の軌道投入を
検討しているそうです。
「はやぶさ」の活躍で惑星探査の話題が盛り上がっていた分、
ちょっと残念です。
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