木星と冬の星座をみよう

 

いよいよ明日、１月31日（金）から「木星と冬の星座をみよう」が始まります

 

望遠鏡や双眼鏡を使って、木星やオリオン星雲、すばるなど、冬の天体たちを

観察しますので、ぜひみなさんご参加ください

冬の天の川も見える…かも

 

冬の夜は、とても寒いので防寒はしっかりしてきてくださいね

 

 

 

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　「木星と冬の星座をみよう」

　　日　時　：　2014年１月月31日（金）～２月２日（日）　

　　　　　　　　　19時30分～21時00分

　　場　所　：　かまがり天体観測館

　　対　象　：　どなたでも

　　参加費　：　大人200円、小人100円

　　問合せ　：　TEL　　0823－66－1166

　　　　　　　　　E-mail　　kama-bg@jewel.ocn.ne.jp

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GLOBE at Night に参加しよう

 

街灯りによる生態系や人体等への影響を光害といいます。

 

街灯りによって星が見えにくくなることも光害といいます。

特に星空の場合は、本来灯りが必要でない空へと光が漏れることで、

星が見えにくくなっています。

 

つまり、必要でないところにエネルギーを使ってしまっているわけです。

こういった漏れを少なくすればエネルギーの節約にもなると同時に、

キレイな星空を取り戻すことにもつながります。

 

この光害の影響を調査する“GLOBE at Night”という市民参加型の

キャンペーンが世界で同時に行われています。

みなさんも参加してみてはいかがでしょうか？

１月はオリオン座が観察対象です。

 

私たちは電気のおかげで随分と便利な暮らしを送ることができるように

なりましたが、この機会にその使い方や恩恵・影響について今一度

考えてみるのもよいかもしれませんね。

 

詳しくはこちらへ

 

 

 

肉眼黒点が出現中！

 

現在、太陽に肉眼黒点が出現中です。

 

肉眼黒点とは、文字通り、肉眼で見える黒点のことです。

人の目はおよそ太陽直径の30分の１くらいまで見分けられるので、

それよりも大きな黒点が出現すると肉眼でも確認できる大きさという

ことになります。見た目にはそれほど大きく見えなくても、肉眼黒点の

実際の大きさは、地球数個分です。

 

太陽観察用のサングラスや遮光板をお持ちの方は、ぜひ確認して

みてください。

 

ただし、古い器具はフィルター部分が劣化していたり、破損していたり

している可能性があるので、観察前によく確認してからご使用ください。

 

もちろん、太陽を直接見たり、普通のサングラスや太陽観察用に作られて

いない道具、望遠鏡、双眼鏡といったもの使ったりしての観察は止めてください。

目に障害が起きる可能性があります。

 

 

 

 

 

2014年

 

新年、明けましておめでとうございます。

 

昨年は彗星の当たり年と言われ、アイソン彗星やラブジョイ彗星など

の話題が盛り上がりましたが、残念ながらアイソン彗星は太陽接近時に

消滅してしまい、大彗星として現れることはありませんでした。

ただ、まだまだ私たちには予測することのできない宇宙の神秘に触れる

良い機会になったのは確かではないかと思います。

 

当館へご来館いただいた方々とは美しい宇宙を一緒に見上げ、様々な

想いを一緒にめぐらせたこと、強く心に残っています。

 

2014年は火星の小接近や月食など、いくつかの天文現象があります。

 

私たちも宇宙の魅力を伝えられるよう頑張っていきますので、ぜひ、ご来館ください。

スタッフ一同、お待ちしております。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。