2014年1月3日(金)の夜から4日(土)明け方にかけて、しぶんぎ座流星群が
ピークを迎えます。
この流星群は年間3大流星群の1つですが、当たり外れが大きく、年によって
流れる数が随分と違います。また、活動が短時間ですので、ピークからずれた
時間に観察すると、流星数はグッと減ります。
ピークには1時間に20~50個程度の流れ星が出現します。
2014年は月明かりもなく、最良の条件で観察できるので、ぜひとも観察に
チャレンジしていただきたいです。おすすめは4日(土)の午前4時頃です。
北の方角、北極星や北斗七星付近の広い範囲を見ていただくのが良いと思います。
午前4時頃には東の空にラブジョイ彗星も見えますので、双眼鏡で探してみるのも
面白そうです。
防寒をしっかりして、たくさんの流れ星を見つけてみてください。
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