はやぶさ２の打上げ（再延期）

11月30日（日）の打ち上げ予定を12月１日（月）に延期した「はやぶさ２」ですが、
さらに打ち上げを延期し、12月３日（水）の午後１時過ぎに打ち上げる予定となりました。

今回も天候による再延期で、ロケットやはやぶさ２に問題はないとのことです。

何度も変更があり、打ち上げを楽しみにしているみなさんは少し残念に思うかもしれませんが、
はやぶさ２のミッションを成功するための措置ですので、しょうがないですね。
何より、ミッションに携わる方たちは大変ご苦労されていることでしょう。

とにかく、今は無事に打ちあがってくれることを祈りましょう。

　


　

ブログお引越し

　
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こちらのブログにお引越ししました

　
今後も天文台のイベント情報や宇宙の話題を提供
していきますので、みなさまよろしくお願いします
　

ふたご座流星群をみよう

 

12月13日（土）～14日（日）に流れ星の観察会を開催します

 

今回狙うのは年間三大流星群の１つである「ふたご座流星群」です

毎年、安定した活動を示してくれる流星群で、条件がそろえば、

１時間に20～30個の流れ星を見ることができます

 

果たして、いくつの流れ星を見つけられるかな？

 

ぜひ、ご参加ください

 

ただし、冬の夜はとても冷え込みますので、十分すぎるほどの

防寒をしてきてください。

 

 

 

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　「ふたご座流星群をみよう」

　　日　時　：　12月13日（土）～14日（日）　19時30分～21時00分

　　場　所　：　かまがり天体観測館

　　対　象　：　どなたでも

　　参加費　：　大人200円、小人100円

　　問合せ　：　TEL　　0823－66－1166

　　　　　　　　　E-mail　　kama-bg@jewel.ocn.ne.jp

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しし座流星群2014

 

過去に大出現をみせたこともある、しし座流星群が11月17日（月）の夜から18日（火）の朝

にかけてピークを迎えます。ただし、普段の年は１時間に10個程度と、あまりたくさんの出現

をみせる流星群ではありません。

 

この流星の材料をまき散らしていったのは、テンペ・タットル彗星（55P/Tempel-Tuttle）

で、33年の周期で太陽の周りを回っています。この彗星が帰ってくる前後の年に

大出現をみせることが多く、前回の回帰（1998年）に近い、1999年や2001年には、

１時間に1000個以上という非常に多くの流星を観測することができました。

 

今年は大出現となる可能性がかなり低いですが、流星の速度が速く、明るい

流星が多いので、１つ１つの流星は見応えがあるかもしれません。

火球が多いのも特徴の１つです。

 

しっかりと防寒をして、ぜひ流星の観察にチャレンジしてみてください。

 

流星観察のコツが知りたい方はこちらへ　

 

 

 

史上最高の視力を達成！

 

チリのアタカマ砂漠に建設したアルマ（ALAMA）が史上最高の解像度を達成しました。

視力にすると、なんと2000！。

 

取得された画像を見ると、今までＣＧで想像図が描かれてき姿が

本物としてはっきりととらえられています。感動です！

 

今回の画像は、おうし座にあるＨＬ星のもので、周囲に惑星が誕生しつつ

あると思われる円盤が取り巻いているのが分かります。

 

これからもどんな成果が出てくるのか、とても楽しみです。

 

おうし座ＨＬ星（左）と太陽系（右）の大きさ比較

画像：ALMA（ESO/NAOJ/NRAO）