呉市かまがり天体観測館

呉市かまがり天体観測館のブログです。
イベントや星空情報等を掲載していきます。

春の星座

2020-05-28 14:23:36 | 星空の楽しみ方
星空を散歩する時に、まずやることは方角を確認することです。
では、次にやることは何でしょうか?

それは、体を南に向けることです。

季節の星座という言葉がありますね。これは「その季節の夜8時に
南の空に見える星座」のことを指しています。
といっても、かなり広い範囲に広がっていますし、ある日突然、
季節の星座が変わるわけではないので、およそ夜8時、およそ南
ということです。

ですから、南を中心に星座を探せば、比較的見つけやすい、有名な
星座たちを眺めることができます。

今の季節なら、(およそ)夜8時に南の空を見れば、春の星座たち
が輝いているということになります。
南に春の星座、西に冬の星座、東に夏の星座という具合です。

春の代表的な星座は、おおぐま座、うしかい座、おとめ座などです。
面白い名前の星座で言えば、かみのけ座というのがあります。

見つけ方は、星空散歩(6)で説明していますので、それを参考に
春の星座たちを探してみてください。



春の星座たち

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初の民間有人宇宙船が打ち上げへ

2020-05-27 14:43:17 | 天文ニュース
明日、5月28日(木)午前5時33分(日本時間)に、人類史上初めて、
民間の有人宇宙船が打ち上げられる予定です。しかも、アメリカが国内で
有人宇宙船を打ち上げるのはスペースシャトル計画の最後であるSTS-135
ミッション以来、9年ぶりのことです。

打ち上げられるのはスペースX社が設計した「ファルコン9ロケット」と
カプセル型有人宇宙船「クルードラゴン」で、アメリカ航空宇宙局(NASA)
のベテラン宇宙飛行士2名が登場し、国際宇宙ステーションに向かう予定です。
ちなみに、搭乗する宇宙飛行士のうちの1名はSTS-135にも参加していました。

今回はまだ試験飛行の位置付けということですが、これから先に訪れるかも
しれない商業的な宇宙利用の時代のマイルストーンになりそうです。

打ち上げの様子は28日午前4時頃(日本時間)からWeb上でライブ配信される
ようですので、興味のある方は時代の節目をぜひご覧ください。

ライブ中継はこちらへ

※悪天候により、打ち上げは5月31日(日)午前4時22分(日本時間)に延期となりました。


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クイズかま天(6-A)

2020-05-21 12:49:14 | 星空の楽しみ方

さて、クイズかま天(6)の答えです。

Q:春の星座を見つける目印は何でしょうか?

答えは、
A:北斗七星です。

北斗七星は「北の空にある柄杓の形をした七つの星」という意味です。

北斗七星をスプーン(ひしゃく)の形に見た時の柄の部分のカーブを延ばして
いくと、うしかい座のアークトゥールスというオレンジ色をした1等星に辿り
着きます。さらに延ばしていくと、青っぽい色をしたおとめ座のスピカ、
もっと延ばすといびつな四角形のからす座に行きつきます。

これで3つの春の星座が見つかります。

この北斗七星の柄から延ばした線を「春の大曲線」と言います。

次に、アークトゥールス、スピカ、デネボラ(しし座)を結んで「春の大三角」、
春の大三角にコル・カロリ(りょうけん座)を足して「春のダイヤモンド」を
作ります。

これで主な春の星座が見つかります。

ぜひ、探してみてください。





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こうのとり9号機

2020-05-20 09:24:34 | 天文ニュース

日本の国際宇宙ステーション(ISS)補給機である「こうのとり」
の9号機が5月21日午前2時31分に種子島宇宙センターからH-ⅡB
ロケットに載せて打ち上げられます。
※天候によっては、打上げが延期される可能性があります。

「こうのとり」は約6tという世界最大の補給能力を持っています。
今回は実験関連品や宇宙放送局関連品、新型バッテリ、食料品、
生活用品などが届けられる予定です。

今回は新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で現地での打ち上げ
を見学することはできませんが、打ち上げの様子はネットでライブ
配信される予定ですので、興味のある方は夜更かしをして打ち上げの
様子をご覧ください。

詳しくはこちらへ

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水星と金星が接近

2020-05-19 14:14:56 | 星空情報

5月22日(金)の夕方に空の中で水星と金星が接近します。

今回は19時30分頃に約1°の距離に近付いていますので、肉眼や
双眼鏡を使って、水星と金星が接近している様子を観察してみま
しょう。

19時30分頃であれば、西北西の空の高度10°あたりに見えます。
星座でいえば、おうし座の方向です。

肉眼で確認することができる惑星の中で、一番観察が難しいと
される水星ですが、今回は近くに金星があるので、金星を目印
として、水星を肉眼で見つけられるめったにないチャンスです。

それでも高度が10°ほどとかなり低いので、地平線まで見通せる
場所や高いところに登るなどして、空のかなり低いところが
見える場所で観察すると良いと思います。

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