本日からちょうど1年後の2012年5月21日午前7時30分頃に金環日食が起きます。
2009年7月に起きた46年ぶりの皆既日食は記憶に新しいところですね。
来年の金環日食の場合、日本で見られるのは25年ぶりのことです。
しかも、金環日食が見られる帯(金環帯)は日本を横断するように位置しています
ので、全国の多くの街で観察することができます。残念ながら、かま天は
金環帯から外れているので、金環日食とはなりませんが、90%以上が欠ける
部分日食を見ることができます。2009年よりも欠け具合が大きい!!
今回は平日の朝早くに起きるので、かま天に来て観察するというよりは、
自宅やその周辺で観察していただくのが良いかもしれません。
ただし、太陽の観察は危険が伴いますので、安全に観察できるように
しっかりとした準備と知識を身に付けておかなければなりません。
登校・出勤前やいつもより早く登校・出勤をして、自宅や学校・職場で観察してみてください。
では、今日からカウントダウンをスタートしましょう!