この度、JAXAのはやぶさ2プロジェクトチームは、はやぶさ2の拡張ミッション
で2026年7月にフライバイ探査を行う予定の小惑星2001 CC21の名称案の募集
を開始しました。応募期間は2023年12月6日~2024年5月9日です。
小惑星の命名には細かなルールがありますが、Webページから応募できる
ので、ぜひ相応しい名前を考えて、提案してみてください。
日本の小惑星探査機である「はやぶさ2」は、2014年12月3日に種子島宇宙
センターからHⅡ-Aロケット26号機によって打ち上げられ、2018年6月27日
に地球近傍小惑星「リュウグウ(162173 Ryugu)」に到着しました。
リュウグウでは探査ローバーであるミネルバ-Ⅱの投下や人工クレータの生成、
サンプルの採取など、たくさんのチャレンジを行った後、2019年11月13日に
リュウグウを出発、2020年12月6日に地球へとリュウグウの欠片が入った
カプセルを届けました。リュウグウの欠片は現在も世界各地で解析中です。
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