10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)が10月8日(火)に極大を迎えます。
今年は、月明かりの影響が小さいので比較的好条件といえますが、例年は流れる数が
多くないので、よく見えたとしても1時間に数個程度と予想されています。ただし、
この流星群は約13年毎に活発化する傾向があり、今年はその年にあたるため、例年より
多く流れるかもしれません。過去に大出現を見せたことがある流星群ですので、もしか
すると…。
ピークは8日(火)の22時頃ですので、8日の夜から9日の朝にかけての観察を
おすすめします。
流れ星はいつどこに出現するか分からず、平均すると0.2秒ほどで消えてしまいます
(今回の流星群は少し長め)ので、楽な体制で、なるべく空の広い範囲をキョロキョロ
せずに探すことが大事です。
せっかくのチャンスですから、ぜひ流れ星探しに挑戦してみてください。
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