今日は冬の星座の1つである「きりん座(Camelopardalis)」を紹介します。
形はまさに首の長いキリンの姿をした星座ですが、とても暗い星ばかりで
形作られているため、この星座を見つけるのは非常に困難です。
最も高く昇ったときは逆さまになっている状態ですので、逆さまになった
キリンを想像しながら、線で結んでみてください。
また、北極星のすぐ近くにあり、日本では一晩中沈むことのない星座です。
きりん座には特に星座の神話はありません。
この星座の全体を線で結ぶことができるような美しい星空に出会えること
自体が素晴らしい経験となるでしょう。
ぜひ見つけてみてください。