「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

トリッパの白ワイン煮@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2024-06-10 01:31:19 | 食べ物・飲み物
江ノ電稲村ケ崎駅前のはぶか牛肉店に寄りましょう。


そしていつものようにハチノスと焼き豚を購入する。


晩御飯に焼き豚を添える。


これって、いつもおいしいねえ。

その後、寝る前にハチノスをゆでる。


よくゆでてね。


水で洗う。



すごいねえ。



白いウールの豪華なセーターみたいだ。

洗いすぎてもいけない。でも洗わなくてはいけない。

これが持つ味と香りを引き出すには、ゆで時間の匙加減が難しいのだ。

美しいハチノス。



最初は10分、次は20分、次は40分くらいが私のゆで時間。

ゆでるたびによくハチノスを洗う。



最後のゆで作業が終了する。



お湯もハチノスも疲れ切ってるね。



よく洗いましょう。

見事だ。


冷蔵庫に入れておきましょう。



調理も食べるのも翌日だ。

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翌朝。

ドガティ君はきれいきれい。


私は買い物に行き、自宅に戻った。

タマネギ多めのサラダ。


タマネギにニンジンを刻む。


セロリも刻みましょう。


それらと一緒にハチノスを白ワインで煮る。

全部刻んだよ。


これはパセリ。


ハチノスを細長い三角に切る。


こういう切り方をするのを見かけたので、真似してみた。

食感が楽しいかも。


ニンニクのみじん切り。


あとはマギー・ブイヨン、胡椒、唐辛子、ミックス・ビーンズ。


オリーブオイルを鍋に入れてニンニクのみじん切りや唐辛子を加熱する。

そこにハチノスを入れて、炒める。


先ほど刻んだ香味野菜を全部入れる。


そしてよく炒める。

パセリだけは最後に使う。

ドガティ君は床に飛んだ油を舐めに来る。


全体をよく炒める。


弱火にして蓋を閉めて蒸し煮にする。



その間にサラダドレッシングづくり。


水を入れて、煮始める。


そこへマギーブイヨンを加える。


さらに白ワインをドボドボ注いで煮る。


フロンテラ。

コンチャ・イ・トロが誇るワイン最廉価バージョンのシャルドネだ。

ミックス・ビーンズ缶を加えよう。


鍋に注いだフロンテラの残りを飲む。


煮詰まって来たよ。


これで出来上がりだ。



盛り付けて、あらよっと。

おいしく頂きましょう。

楽しいランチだ。


安いわ、おいしいわで、ハチノスはいい食材。

でもこれも価格が上がったね。

この2年ほどで25%ほど上がったように思う。



お安いワイン。飲み干しちゃいましょう。


シッカリ食べて、午後に備えましょう。



ちょっと仕事というか作業をして、しばらくしたらまたドガティ君の運動に付き合う予定だ。

話は変わって、一昨日夕方の鶴岡八幡宮西側。北鎌倉の方から鎌倉街道中道、巨福呂坂を下りて来たところだ。いつもどおり、坂の下り方向(海方向)は八幡宮前へ向かって大渋滞。しかしこの日は逆方向もすごい。おそらく紫陽花を見に明月院へ向かおうという人が一部いるからだろうね。しかも明月院周辺に道路規制がはられる。そして最も重要なことだが、明月院ってクルマで行っても駐車に困る。みなさん、明月院へ行くなら徒歩でどうぞ。

ということで渋滞のため、バスに乗る意味がない。歩いた方が速い(笑)。

ちなみにこの路線は京急や神奈中バスは通らず、江ノ電バスのみ。この路線って江ノ電からは遠いんだけどね。


このまま小町通りに入ってそこを抜けて鎌倉駅東口へ向かうというのが、私にとっての最短コースなんだが、小町通りなんて歩き食い店の待ち行列と写真撮影ですごいだろうと想像されるので、それは避けてどんどん裏へ。


左へ曲がり右へ曲がりと忙しい道だ。


どんどん曲がらないといけないのでとても面倒だが、圧倒的にこちらが速い。

ここ(↓)なんて、私は右から来て左へ行き、ぶつかったら左折する。


川の横をすり抜ける。


人とはすれ違わないで、鎌倉駅西口の江ノ電のりばへ。


この日(一昨日の土曜日)の夕方、鎌倉駅発藤沢駅行きの江ノ電は、自分史上最高の混雑だったわー。

始発の鎌倉駅で満員になるのだが、次の和田塚駅では乗り降りの動きがほとんどない。次の由比ヶ浜駅では乗客の乗り降りの動きが少しある。

すごいのはその次の長谷駅だ。ここは乗客の乗り降りがかなりある。観光客の多くが長谷寺や高徳院(大仏)を見に行くからね。車両の奥に乗った人をホームに下ろすために、自分がホームに下りたら、その後車両に乗り込もうとする観光客がいっぱいいるので今度は自分がその車両に戻れない可能性がある。今回の私が正にそれでかなり焦った。走って別の車両に入ってなんとかなったが。

でも変に乗りこんだ場合、へたすると後ろからさらに入って来る人に押されて、車両の奥へ送り込まれてしまう。すると次の極楽寺駅はほとんど乗客の動きがないため、その次の稲村ヶ崎駅で下車してはぶか牛肉店に立ち寄ってハチノスや焼き豚を買いたいと思っても、稲村ヶ崎駅で目の前の乗客が下りない場合、恥ずかしがらずに「おりまーーす!」と叫んで入口付近の人にどいてもらう必要がある。


しかし場所を開けようとしない人も多いので、その時はかなり強引にその人たちを押して外に出る(笑)。

画像は土曜日の稲村ヶ崎駅(上)。乗り降りする人は多くはない。だから困るのだ。下車できないと、はぶかさんに行けないじゃないか。

「長谷寺や大仏見たい人は、それがある長谷まで歩け」という行政の誘導はまったく功を奏しておらず江ノ電の混雑は解消しない。この問題をどうすればいいか?と他の鎌倉市民の方と話していると「長谷駅を廃止するしかないのでは?」なんて意見も(笑)。たしかにそうするとかなり混雑は減りそう。ついでに江ノ島駅も廃止すると問題はかなり軽くなる(笑)。しかしそうも行かない。

江ノ電増発や車両増結は不可能。車両二階建て化も不可能だろうねえ。長谷へ直通バスを出すとか? 京都が似たようなことをしていたね。鎌倉駅から乗った切符やSUICAでは江ノ島駅改札では下車不可とし、藤沢駅発の江ノ電に乗った人とのみが江ノ島駅で下車できるようにするなんて奇策も(笑)。藤沢駅発の江ノ電の方が鎌倉駅発のよりはまだ空いているからだ。江ノ島駅で下車するなら鎌倉駅から行くより、藤沢駅から江ノ電に乗った方が近いのになあ。

駅前のセブンイレブン。


地味な店だが、それなりにお客が入る。

このお店の軒下には、まだツバメの巣があるよ。


ツバメの子は親を待っている。

そして親が来たーーー。


ピーチク・パーチク。

ピーチク・パーチク。

お腹が減った~~~。



かわいいね。

ごはんいっぱいもらわないと。

昨日の日本経済新聞朝のトップ記事。


そろそろこの制度を廃止しましょう。まじめな話だ。メディアも全然突っ込みが足りないね。日経はたまに詳しく解説するが、まだ弱い。

この制度は自分が住んでいるわけではない自治体への寄付だ。本来はね。でも実態的には税金の一部が返礼品に化けるので得するから利用しよう!みたいな仕組みになってしまっている。

「納税」なんてきれいな言葉を使いながら、別の自治体へ移動する金額のほぼ半分が、これに群がる国民の飲み食い・お買い物とその管理・発送コストに消えている。ただでさえ深刻な税収不足をさらに深刻化させているし、高額納税者ほどメリットがありうるという意味で、税制の理念を歪めてもいる。

合法だから国民が利用するのは勝手だが、こんな制度を国が作って今も維持していることが信じられない。元が税金であるという点で、政治家や役所の無駄遣いと全く変わらないよね・・・なんてことを昨日某アカウントで呟いたら、すごい数の賛同があった。そりゃみんなそう思うよねぇ。
コメント (16)
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