「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

大山阿夫利神社(2) 下山してドガティ君をお迎えに

2024-06-03 00:00:29 | あちこち見て歩く
前回の続きで大山阿夫利神社のお話だ。

ここは大山の頂上であり、阿夫利神社本社。


標高1,252mで、湘南地区を見下ろす位置にあるよ。


よく頑張った私の足。そしてKEENの靴。


しかし革の部分とゴムの底が外れかかっていることを発見。

左右とも、つま先から内側の1/3くらいが、接着剤が劣化したような状態になっている。


もう15年前に購入した靴だからな。

この靴で、無事下山できるだろうか。

見晴台コースを通って下山する。


左が見晴台コースだ。


神奈川県南部を見下ろしながら下山しましょう。


表参道コースの激しい登り坂を来たわけで、太もも、ふくらはぎがすでにめちゃくちゃ疲れている。


こんな階段の下山は足がガクガクする。

あ、魅力的。高い所まで谷戸があり住宅がある。


徐々に標高が下がるのが、遠くを見ていてもわかる。


私と同じく膝がガクガクする妻が、両手を開いてバランスを取りながら歩いている。


そうしないと、こけるらしい(笑)。

標高が高い部分はこの木だらけだ。


これ(上の画像も下の画像もそう)って何の木だろうか。

八ヶ岳の山荘の敷地にも似たようなのが1本ある。あまり太くならず、株立ちになる木だ。


このコンクリートの塊は何?


橋があったか、送電線鉄塔があったか。

鉄の輪っかがあるね。ワイヤーが何かを引っ張っていたのでしょう。


いつ底がはずれるかと心配な靴。


下山途中初めてあったベンチで我々は休憩中。


かなり下って来たな。遠い景色の傾斜が緩やかになって来た。


下り道の急なところがたくさんあって、チェーンが張られている。


それをつかんで下る。

手袋を持参してはいたが、そこまでは必要なかった。

滑落事故多発だそうですよ。


ちょっとずれると、急斜面なのだ。

ここは尾根。


見晴台まであとちょっと。


左右がまた尾根。


あまり片寄ると落ちますよ。

ヒノキだ。


左がスギで、右がヒノキ(↓)。


香りが強いね。

我々は大山山頂から来て、下社へ向かっている。


ここは見晴台だ。

振り返ると大山頂上が見える。


かなり下って来たのだね。

でもまだ下に山々があって、いい眺めだぜ。


足がガタガタだが、気持ちいい。

熊が出るらしい。


登山者が頻繁に通るから熊に遭遇する確率は低いが、ゼロじゃないね。

もうあまり急な階段や岩を降りることはなくなり、疲れた太ももやふくらはぎを刺激することも少ない。


こういう道を歩いていてもごみが全くないことには感心する。

たいへんな登山であり、霊験あらたかな阿夫利神社への参拝であることの意味を登山者や参拝者が理解しているんだろうね。

頂上の売店ではペットボトルや缶を持ち帰るようにと言われる。


頂上付近ではお弁当やカップ麺をすする人が多数。



しかし頂上も下山途中もまったくごみがない。

翻って、鎌倉に来る観光客の低レベルなこと。

食べ歩いて、落としてそのまま放置、海岸にプラごみも捨てて。

なんとかしてもらいたい。あまりに低レベル(^^;;

強烈な谷にかかる橋。


谷が深い(下の画像、ちょっとわかりにくい(笑))。


かなりな傾斜で、よくここに橋をかけたなと思う。

下の画像の上の方に橋が見えるでしょ?



注足意元(ちゅうそくいげん)。漢語のことわざ。


そうではなく、単なる足元注意(あしもとちゅうい)。

滝があるところって、だいたい危ないからねー。


美しいアーチ。


二重社。


阿夫利神社の末社だ。


横に滝が流れている。


でもこの滝は二重社の神域だ。


侵してはいけない。

滝登りなんてしてはいけないよ。


散々下って足がガタガタなのに、いきなりの登り。


もうやめてよね。

「おつかれさまでした」って本当にそうだよ。


やっと平地に出た。疲れたわー。



下社には朝に上ったね。


もう午後2時近くだよ。

我々はケーブルカーの駅へ。


ここからケーブルカーで一気に下がる。


楽をするのだ。

もう十分歩いたし。


二度と来ないぞ、こんなしんどいところ(笑)。

足が痛いわー。


こま参道を下る。


みやげなんて買わないぞ。


我々は空腹なのだ。

なにせ三温糖のきなこねじり棒と少しのナッツ類しか食べていない。


あとちょっとで駐車場だ。


蒸し暑いな。

やっとクルマに乗り込んだ。

冷房をガンガン入れる。


朝5時に起床して朝ごはん食べて用事を済ませて、7時過ぎには自宅を出て、8時半には伊勢原の駐車場に入って以来のクルマ。今は午後2時過ぎ。

9時半近くから1時半くらいまでの4時間を休憩はさみながら、山道を歩いたことになる。

その前後はこま参道を上っておりて、ケーブルカーに乗って、阿夫利神社に参詣して。あーーー忙しかった。

茅ヶ崎のイオン・スタイルに寄る。


「スタイル」というくらいだからいろいろ生活スタイルを提案しているらしい。



空腹を満たすためにフードコートへ行く。

インドカレー店がある。


リンガーハットと幸楽苑がある。


さて、三択問題だが、今の状況からして、リンガーハットにするかな。

私は皿うどん。


加えて餃子。


遅過ぎるランチが終了した。

なんでもおいしいよ。空腹過ぎるのだ。

朝早くに朝食、その後ろくに食べずに延々と登山して、遅過ぎるランチである。

茅ヶ崎を走行。


旧来からの国道1号線。

松林があるね。湘南の東海道はこの雰囲気。

そんな道をずっと走る。


茅ヶ崎から西はタロウさんの地盤だ。


このあたりの地主さんや個人事業主等自民党贔屓は、タロウさんに投票する。

タロウさんのお父さんは、一旦自民党を出て新自由クラブなんてのを作った。「クラブ」なんて名前が、まずダメだと思うわ。また河野談話なんてまったく日本のためにならないこともした。とても善良な人だったとは思うが。

タロウさんはその家系のおぼっちゃんだが、結構ハッキリした性格。米国留学もしたしね。頭も良さそう。批判も多いが、私は好きな人だ。

・・・なんてことを考えていたら、ドガティ君が入院中のマーブル動物医療センターに到着した。


ドガティ様が登場した。


開腹手術をしたので、その箇所を舐めたり噛んだりしないように、首にクッションをはめている。

不思議なのだが、それが嫌ではないらしい。


この大きなクッションをしていては、いつものケージには入らないので、おかーさんに抱っこされて後部座席で帰宅する。


ご無事でよかったですね。

お帰りなさい。

さて、ここで噂の稲村ヶ崎洋菓子店。


土曜日限定のシュークリーム。

営業開始から最初の5営業日(5/30木~6/3月)は、連日作っているよ。


キャラメルとプレーンがある。


ご関心ある方は、ぜひどうぞ。

売り切れごめん。


あぁ~~~おいち♪
コメント (20)
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