「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(9) 敷地内の枝の剪定をたまにはやっておきましょう

2021-06-02 12:00:45 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
朝が来た。

妙に寒いなあ。。。ということで、まずはIchiro'sを一杯。



昨年秋にお友達のTさんがくれたもの。埼玉で作られているかなり高級なウィスキーだよ。

あの名選手の名前をそのままもらった、名ウィスキー。

で、外へ出る。



やっぱり寒いわー。

ドガティ君の散歩をしたあと、敷地内の点検。ちょっと気になってるところがあるんだよね。



それも、あちこち。

まずは公道に面したところだ。



ここ(↓)。右から公道、側溝、ウチの敷地となる。



ところがウチの敷地の木が、かなり低い位置(オトナの背丈くらい)で枝を伸ばし、先端は側溝を超えてしまっている。



これはまずい。

枝の下の敷地は、側溝に沿ってキレイにチョー短く刈り込まれているのがわかるでしょ。

これは三井の森の管理センターによって、こまめに行われている作業なのだ。

枝が低い位置でここを覆っていては、作業員の方々もその作業がやりにくいだろうし。



ここまではナナカマドの木の話。

ここからはその隣のナラの話になる。



これもまた枝を低く公道まで伸ばしているんだよね。

下の画像中央部分、側溝の上の小さく赤いところが敷地境界の杭だ。



そこから側溝に対して直角にまっすぐ線を引くと、それが隣地との境界線。



惜しいところでこのナラは、私の責任になるのでした。隣家に移植したいくらいだ。

このナラに関して何かあれば、それは私の責任。

だからこれらの枝を剪定してしまいましょう。



まずはナナカマドから。バサッ、バサッと。



細い枝は枝切ハサミで、太い枝はのこぎりで。



バシバシ切っちゃう。

すると・・・

下の画像の右上に、短く切りこまれたナナカマドの枝が見える。



これで心配がひとつ消えた。

ナナカマドの枝は、もはや私の心配ごとではなくなったのである。

これだけのことでも切り落とされた枝葉の量はすごい。



次はナラの作業だ。



この枝を切っちゃいますよ。



1本、2本と順番に。



顏に枝がかかって作業しにくいな。



大活躍の枝切ハサミとのこぎり。



なんだか可哀そうだけど。



せっかく育ったのにね。



しかしおかげ様で公道に沿ったところは、スッキリとした。



歩行者の皆さん、管理センターの草刈り作業のみなさん、ご安心ください。

良質なナラの薪になりそう。



公道沿いの枝はこれだけ。あとは枝を細かく切って片づける。



その後は敷地内の整備。

あっちこっちを切って回るのだが、これ(↓)が今回切った最も大きな枝。



カエデだ。

枝の直径は10cmくらいかな。



本当にかわいそうなんだが、枝がここの軒に触りそうになって来たので、仕方なく。



また別のカエデも同様だ。



枝が軒に迫っている。



山荘が出来た直後に建物から離しつもりで植えた、小さくてヒョロヒョロとした苗木も、20年ちょっとすればこうなるという見本。

敷地内で、離れたところに植えたウリハダカエデやサクラなんて、もっと成長著しいもんね。



作業は終わりだ。

こちらは敷地内のシンボル的存在、ミヤマザクラの古木。



毎年6月にかわいい花を咲かせる。

かなり上の方で少数だけど咲いているのがあったから撮影した。

でも私のカメラのズームの限界が・・・。



ま、こんな花なんです(笑)



こちらは妻が隣町の富士見町で購入した苗。



鎌倉に持ち帰る予定だ。

ほら、妻がいつまでもずっと苗を選んでいるで、ドガティ君が退屈そうな顔をしていた時。



この時に購入した苗だ。

鎌倉でそれがどうなったかについては、すでに画像がある。

こんな風に植えられて、今は鎌倉の自宅にあるのでした。



私じゃないよ。植えたのは妻だ。

私はこういう担当ではないのです(センスがないから)。

すっかり妻におまかせだ。

【つづく】
コメント (13)
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