「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓梅雨明け後の滞在(1) 原村に到着 / L.L.Beanの商品

2009-07-20 12:53:43 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
鎌倉七里ガ浜の自宅を出て八ヶ岳西麓の標高1600mにある我が山荘に辿り着くためのドライブには、忍耐が必要だ。いくら運転好きな私でも、時々飽きる。腰が痛くなることもある。時間がもったいない。ガソリン代がバカにならない。高速道路代もかかる。



183km(下)。毎回多少の誤差はあるが、最短コースで片道これくらいの走行距離である。
(1) 七里ガ浜の自宅→中央道相模湖IC下交差点 約62km
(2) 中央道相模湖IC下交差点→中央道小淵沢IC下交差点 約104km
(3) 中央道小淵沢IC下交差点→八ヶ岳西麓の山荘 約17km
(1)+(2)+(3)合計でおおよそ183kmなのである。



走るのは夜遅くか朝早くなので(2)の区間で渋滞はない。しかも上の速度計で250km/hを振り切ってしまうので、(2)の104kmの距離を走り抜けるにも時間は30分もかからない・・・ウソ。(3)も渋滞はない。問題は神奈川県内の移動である(1)だ。信号だらけで渋滞も多く、早くても100分かかる。道路事情が悪いと予測がつかない。



山荘付近の情景はご覧のとおり。緑が濃い。「濃い」と言っても、高冷地ゆえ、草いきれ等が希薄である印象はぬぐえないが。



参考のため、昨年11月上旬のほぼ同じ場所を撮影した画像を掲示しておく。夏も晩秋も、それぞれに良いでしょう?私の好みとしては晩秋だが。



到着は7月17日(金)7:00am過ぎだった。滞在中気温が20度を超えることはなかった。画像の温度計は同日8:00am前後の撮影。17年前にL.L.Beanの通販で買った室外用温度計だ。あの頃のL.L.Beanのカタログには安くてとても面白い商品が満載されていた。米国メーン州の本社にファックスを送り、いろいろなものを注文したものだ。

その後同社の日本法人が出来てジャパン・デスクで日本語対応が可能となり、カタログも日本語で印刷され、注文も国内のフリーダイヤルが使えることとなった。しかしカタログがほとんど単なるファッション雑誌のようになって面白みは消え、価格も割安感がなくなってしまった。



今回の滞在中は毎日雨が降っていた。玄関前の木製階段の塗装をしようと思っていたが、それも出来なかった。なんともついていない。シッケンズの塗料まで持って行ったのだが・・・。



温度計のところでL.L.Beanの話が出たので、ついでに雨合羽の話を。ただいま山荘のバス・ルームで乾燥中の我が雨合羽である。今回の滞在中も雨が多かったので大活躍だった。



これもまた古いL.L.Beanの商品だ。買ってから15年は経っているだろうなぁ。米国製なら私の体はMサイズの範疇に入る。「L.L.Bean」のロゴもまだ読めるでしょう?ゴム引きの単純な雨合羽で価格は2~3千円だったが、こういう商品が今の同社のカタログからは姿を消している。誠に残念である。



私の酷使にこの雨合羽はよく耐えた。しかし背中に近い部分が裂け始めていることに、今回気づいた。接着剤で直すかそれとも新しいのを買うか、思案中である。八ヶ岳山麓で雨の日に大型犬と散歩するにはピッタリなのだ(鎌倉では真冬でもない限り暑くて着ていられない)。傘を持たずに済み両手が空いて、防寒機能も果たす。
コメント (10)
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